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3軒並んだ廃屋が分校の目印です。そのうちの1軒は小屋のようで中はよく分かりませんでした。 |
この建物は噂で聞くには教職員用の住宅として使われていたそうです。 |
中はいかにも廃屋……という情緒が漂っているのですが、 |
よく見ると、材木置き場に利用しているようで、居住者はいないものの利用者はいるようです。 |
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入口には茶わんなどが散乱していました。昔住んでいた人が使っていたものでしょうか? |
壁には何故か6つもカレンダーが貼られていました。女性の顔写真がついてるカレンダーが多いってことは住んでたのは男性か!?(勝手に想像) |
カレンダーは1976(昭和51年)10月でとまっていました。ここだけ空間がとまったかのようです。 |
部屋にはこのような機械が置かれていました。私にはいまいち何の機械なのかよく分かりませんでしたが…。 |
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部屋は二部屋あり、奥の部屋には間仕切りなどが置かれていました。別の家の間仕切りをここに置いてあるのか!? |
奥にある1軒は最近人の手が入った形跡があり、電線もちゃんと繋がっています。別荘(!?)として使っている方がいるようです。 |
この学校がある付近にはこの他に家らしきものが3軒ほどありました。しかし、写真の家は冬季閉鎖なのか戸が完全に閉まっていました。 |
さて、本編となる分校ですが、写真にみえる階段をのぼっていった所にあります。 |
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登っていった所にある建物の脇、この狭い通路を歩いていきます。柵があるとはいえ怖いなぁ…。 |
…と思っていたら、崖崩れの形跡が。下の道路に転落しないように慎重に越えていきます。 |
急坂や石段を登った先に分校はありました。 |
これが門谷分校です。周囲の木にうもれつつあります。正面の入口はちゃんと鍵で閉ざされていました。 |