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田辺誠一がお姫様抱っこ「常盤貴子は“羽のように軽かった!”」『ゆりちかへ ママからの伝言』制作発表

 ベストセラー『ゆりちかへ ママからの伝言』(著者・テレニン晃子)が、メ~テレ50周年でドラマ化。主役の常盤貴子、田辺誠一、十朱幸代、片平なぎさら実力派俳優を迎え、2013年1月26日(土)21時からスペシャルドラマとして、テレビ朝日系24局ネットで放送される。
 この放送を前に24日、都内ホテルにて、制作発表記者会見が行われ、ガンと向き合う小山田晃子を演じた常盤、その夫・小山田亮太役の田辺、晃子の母親・中井美津子役の十朱と共に、若松節朗監督が出席した。

 主人公・晃子は、妊娠と同時にガンが発覚。「私、お母さんになりたいの」我が子を産むか、母体を優先するか、無常すぎるほどの究極の選択の中で、自分の命よりも子どもを残すことを決断し、無事女の子「ゆりあ」を出産。しかし、そこに待ち受けていたのは余命宣告だった…。そこで晃子は、残された時間で「娘への伝言」を残すことに…。そんな晃子と母、夫の姿を描いたヒューマンドラマとなっている。

 実話をもとに作られた作品ということで常盤は「ガンの治療を決意するシーンでは、自分も辛いのに、自分が元気に話さないと周りはもっと辛くなてしまう…。その心と言葉を発する裏腹なところがあり、台詞を言うのが辛かった」と明かした。また、撮影現場に晃子さんの実際の母が見学に来たこともあり、「演じている私の姿をみて、“本当に似ている”と言っていただき、その言葉を胸に最後まで演じ切ることができました」と語った

 一方、田辺は、この作品を通じ「家族でいられる時間って本当に大切なんだなって改めて実感した」と真面目に話すも、現場で印象的だったことを聞かれると「常盤さんをお姫様抱っこをするシーンがあったのですが、羽のような軽さにビックリ!」と会場を沸かせた。さらに、母(十朱)と娘(常盤)のシーンでの十朱の“ビンタ”についての話になり、常盤は「私はいろんな方にビンタをされてきたのですが、十朱さんのはナンバーワン!本気でくる方だよ!って噂に聞いていたのですが、ここまでか!」とキャスト陣も爆笑…、これに便乗した若松監督からも「普通は(ビンタの時)効果音を使ったりしますが、今回は必要なかった」とさらに会場は笑いに包まれた。十朱と常盤の女優魂も見どころだ。

 「ゆりちかへ ママからの伝言」は、「ドッキドキの恋は楽しいよ」の書き出しで、未来の「ゆりあ」に向かって語りかけるように、「恋」や「友達」「勉強」「お金」「おしゃれ」「SEX」…etc、命が続く限り、ノートに書きつづり、手が動かないときにはテープに声を吹き込んでいき、この実話を元に作品化され、福岡市の出版社・書肆侃侃房(しょしかんかんぼう)が出版した単行本「ゆりちかへ」は、07年の初版から2年で地方出版社としては異例の7万部を記録。さらにその巻末には、自分に代わり、たくさんの読者が「ゆりあ」のお母さんになってくれるよう願いを込めて「ぜひ、娘へ手紙を送って下さい」と綴られている。その作品が、今回豪華キャストを迎えてのドラマ化。若松監督も「“母と娘の絆”が人の心にどれだけ届くかを目指した!」と話しているだけに、オンエアがとても楽しみだ。


【原作】テレニン晃子「ゆりちかへ ママからの伝言」(幻冬舎文庫刊・書肆侃侃房刊)
    田島安江 「もう一冊のゆりちかへ テレニン晃子さんとの日々」(幻冬舎文庫刊)

【脚本】吉澤智子

【監督】若松節朗

【プロデューサー】太田雅人(メ~テレ)、井口喜一
【チーフ・プロデューサー】福嶋更一郎(メ~テレ)

主題歌:Hilcrhyme「想送歌」/ユニバーサルJ ※書き下ろし (2013年1月23日発売)
制作著作:メ~テレ
              
■メ~テレ50周年特別ドラマ『ゆりちかへ ママからの伝言』
2013年1月26日(土)21:00~放送(テレビ朝日系24局ネット)


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最終更新  2013/01/25 12:09


許諾番号 9012164001Y45038