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2013年1月24日(木) 19:14 |
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南方遺跡で「双翼式矢じり」見つかる
岡山市北区の南方遺跡で、紀元前4世紀から5世紀に中国で作られたとみられる矢じりが見つかりました。 双翼式と呼ばれる形で、国内で見つかったのは初めてです。
南方遺跡で見つかった双翼式と呼ばれる形の青銅製の矢じりです。 長さは3.7センチあります。 この形の矢じりが国内で見つかったのは初めてです。 南方遺跡は弥生時代の拠点集落とされ、去年から発掘が進められています。 今回見つかった矢じりは、付け根の部分が細く、戦ではなく、儀式などに使われたと見られています。 岡山市教育委員会では、2月2日の午後に、岡山市北区国体町の現地で説明会を開くことにしています。
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