甘裸哲学

哲学をするのに特別な知識は必要ありません。このブログはあなたの固定観念を破壊して、自由自在に考える力を育みます。

無断転載は素晴らしい【序章】

2013-01-24 20:08:51 | 狂人日記
某絵師の方とのやり取りをまず示します

俺:許可取るのめんどくさい

絵師:つフリーアイコン

俺:無断転載の快楽が得られないので拒否(>_<)

絵師:面倒くさいんじゃなくて背徳感を楽しんでるんですか…

俺:同性同士の結婚とかも合法化されたら価値が薄れると思うんだ。ボクがBL本を好むのは、彼らの背徳感が描かれるからであって.......って関係のない話でしたね。とにかくボクは背徳感を楽しむために無断転載したいです

俺:つまりボクのやっていることは悪いことだからこそ価値がある!無断転載は悪であって欲しい!という主張になりますね

俺:もちろんめんどくさいからこそこのような発想に至るわけですが

俺:バレないように無断転載するこの背徳感がたまらない!みんながこの話を忘れた頃に無断転載しよっと


ご存知のとおり、絵師の方々にとってBLは非常に大切なものであり、決してそれを否定することができません
もしも、このような背徳感を味わう行為を否定するならば、当然BLも否定されるべきだということになってしまう
僕が出した結論をもう一度述べると
「無断転載は悪いことだからこそ価値があり、無断転載という行為そのものを否定することはできない」
ということになります

そもそも無断転載をしなかった時を基準として
無断転載が行われた場合、その絵を見て多くの人が快楽を得ます
もちろん載せた当人はその背徳感に酔いしれちゃいます
そして、原作者にバレなければ誰も損をしない
バレた場合、傷つくのは原作者だけで
原作者が無断転載の事実を周りに知らしめるような愚行を犯しさえしなければ
周りの人々が不幸になることもなかったでしょう
もちろん、原作者が余計なことをしなければ、皆楽しめたはずです
絵を見る人と描く人とでは、当然前者の方が圧倒的に多いので
現在の資本主義社会()ではこの行為(被害者アピール)を正当化することはできません
※ただし、法律的には正当化されます。法治主義者ならそれでいいだろう。そして当然法治主義は様々な観点から批判が加えられている価値観の一つである。

もちろん利用規約上、問題があるのは明白です
だからこそもう一度述べます
「悪いことだからこそ価値があるのだ」と
これを否定するためにはBLを否定せざるを得ないと思うのですが
間違っていたらコメントで文句を言ってくださいね
それでは、さようなら

以下に追伸します

「無断転載は無くならないよ。君たち絵師がBLを描き続ける限りはね。だから君たちが自分の絵を無断転載されたことをばらす行為によって無断転載がなくなることはないだろうし、君たち一部の人間が得するために、多くの人間の快楽を奪うと言うならば.....以下略」
「もちろんちゃんとURL付きで広めた方がいいに決まってる。しかし、それはとてもめんどくさいことだし、何より背徳感が味わえなくなってしまう。自分の益にならないことを進んでする人間は少ないから.......以下略」
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