'13/1/24
錦川鉄道がロープウエー管理
岩国市の錦川鉄道は4月から、錦帯橋近くにある岩国城やロープウエーなどの指定管理に乗り出す。市内最大の観光地に社員を常駐させ、錦川清流線の利用者アップにもつなげる。
指定管理の期間は4月1日から2016年3月末までの3年間。岩国城、城と麓を結ぶロープウエー、ロープウエー山頂駅広場周辺の管理業務を、市から年約7100万円で請け負った。
これらの施設は現在、市と市施設管理公社の職員が運営している。指定管理導入に伴い、錦川鉄道は同公社の職員らから22人を新規採用する形で業務を引き継ぐ。錦川鉄道の社員も含め、23人を市観光振興課の施設管理班などが入るロープウエー山麓駅の事務所に配置する。
ロープウエーの運行には、鉄道事業法に基づく安全統括管理者などの資格者が必要なため、当面は現在の担当者を充てる見込み。
清水晃一社長は「ロープウエーなどで利益が出れば、清流線の赤字を埋めることができる。利用者目線の発想で、清流線の安定経営と観光地の魅力アップを図りたい」と意気込んでいる。
【写真説明】2013年度から錦川鉄道が指定管理する岩国市のロープウエー