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氷山の一角?…共産党県議が生活保護不正受給にからみ辞職

生活保護の不正受給事件を巡り、共産党の徳島県議が辞職願を提出

更新日: 2013年01月19日RSS

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どのような不正受給だったのか

不動産業者に生活保護受給者の入居先を仲介した際、業者が役所に提出する書類で入居費用を改ざんするなどして、不正な利益を得ていた疑いが持たれている

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業者が不正の為、2種類の契約書を作成していた事を黙認

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支給要件を満たすために役場用と申請者本人用の契約書を作成
「大した問題ではないと安易に考えていた」と説明

扶川県議は「不動産業者」と知り合いだった

GettyImages Photo by Jupiterimages / Goodshoot

徳島県警は生活保護費を不正受給した詐欺容疑で不動産業者を逮捕

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関係先として共産党の扶川敦県議の自宅や事務所を同容疑で家宅捜索していた

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扶川氏は知人の不動産業者が生活保護費を不正受給した疑いで、自宅などを県警に家宅捜索されたことを公表

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「詐欺行為には加担していないが、道義的責任を取る」として議員辞職願を議長宛に提出した

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扶川敦徳島県議とは

1957年生まれ(55歳)
徳島県板野町出身
徳島大学中退
赤旗記者、議員秘書などを経て出馬

公式HP
http://wwwi.netwave.or.jp/~as-fw/jikosyoukai.htm

生活保護の住宅扶助とは?

生活保護の住宅扶助の範囲は
・賃料
・敷金・礼金
・仲介手数料

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生活保護受給者によって賃料だけの人もいれば諸費用も全て支給される人もいる、
生活保護受給者の収入などを考慮し住宅扶助を決めている

アパート等の家賃を定められた範囲内で実費を支給

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住んでいる地域によって基準額も異なる

在職9年半で2000件もの生活保護受給の世話をしていた

生活保護受給に絡む詐欺事件に関連し、自宅などを家宅捜索され辞職した日本共産党の徳島県議は、在職9年半でなんと2000件もの生活保護受給相談を受け世話をしていたという。生活保護の斡旋は、とても県議の仕事とは思えないが。

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このまとめへのコメント0

1

dawdawさん

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