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2012/04/23

警察への手入れ

徳島県警の小松島署へ大阪府警が捜査に入ったNews 程吃驚したことはない、 巡査部長が警察手帳を偽造したと言う事です、 前代未聞の珍事である、 警察が警察を調べるという今だ嘗て無かったことである。

何時の間にか日本も駄目な国の仲間入りか 戦後の教育が悪かったのではないかと痛感する、 私共の餓鬼の頃は 何か言うと親(大人は)は『巡査が来るよ』と教えた、 小学校の行事にも村のお巡りさんが何時も招かれて来ていたのを覚えています、 子供心にも何か権威のある方かとおもっていました。 

敗戦後世の中が変わり昔の考えは通用しなくなった、 だが駄目な物は駄目で この鉄則は世の中どんなに変わろうとも これは不変である。  

悪代官よろしく水戸黄門ではないが堪忍懲罰はいまでも緩めてはいけない、 まして法の番人である警察官の不祥事が跡を絶たない、 我慢と言う物が出来ないのか 自己を制御することも出来ないのか、 平和が長く続き 其々の気持ちに 自己中のみの世界が広がってしまった。

私は学者ではないので その辺の分析が出来ないが 気の向くままの行動が抑制出来なくなっている、 自由の履き違え 格差・不平等の真の言葉の意味の理解が出来ていないのが原因ではないか、 もっと解りう易く言えば 常識・エチケットである、 こうしたら人に迷惑がかかる 厭な気分にさせる等 目配り気配りの欠如だと思う。

  

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