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私たちの3月11日という日 |
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町民の皆さんこんにちは、いかがお過ごしですか。
春の便りが届く季節になりましたが、私たちには辛く悲しい3月11日を迎えます。私たちの生活の全てを奪い去ってしまった東日本大震災から早や一年が過ぎようとしているのに依然として苦しい生活が続いています。
津波で命を落とした方、避難中に無念の死を迎えた方のご冥福をお祈りしますと共に悲しみの淵にあるご家族の皆さまにお見舞いを申し上げます。
そして、原子力発電所の現場では、今も厳しい環境の中で事故の収束に日夜、危険を顧みず復旧作業にがんばっている町民の方がいることを忘れてはなりません。彼らの努力に感謝しましょう。
全国にバラバラになって避難生活をしている町民の皆さんは本当に苦労されています。事故が絶対にないと胸を張っていた東京電力が避難生活をして、私たちに自分の住居を提供し、住まわせて、放射能を片付け、安全な環境の町を復元して返すのかと思っていたら、謝りたくない、賠償金は払いたくない、さらには放射能は自分の物ではないという有様です。なんという情けない会社に原子力発電所を運転させていたのだろうと思ってしまいます。
町民の皆さん、様々な障害には絶対に負けられませんので、勝つために力を合わせてがんばりましょう。
この苦しみを喜びに変えるには、町民の皆さんと行政が力を合わせて進むことが大事です。外部から色々言われることも雑言もありますが、しっかりと地に軸足をつけて確かな信念のもと、子どもたちの将来に希望が感じられ、子どもたちが主体のまちづくりをすぐに始めなければなりません。
この苦難に負けないで、新しい歴史を始めましょう。 |
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