まちがえて3話の方を出してしまいました
ごめんなさい
本当にごめんなさい
第二話 家を建てよう
「おい家建てるぞ」
とにかく彼女の為であり俺と田中の為にも家は建てておくべきだろう
幸いにもここは森林バイオームといわれる木が豊富な所だ
家を建てるのには困らないだろう
「だな、こっちのほう苗木とかも回収しとくから
そっち頼む」
「あいよ、おいこの子どうする?」
「離れなきゃ大丈夫だろ、にしてもお前結構冷静だな」
「動揺はしてるさ、家は木で建てるか?それとも石か?」
「木でいいんじゃない」
との会話を続けながら木を伐採していて斧を作り
斧で30個ぐらい原木が集まったので
「じゃあ俺そろそろかまど作って、松明作るから家の方よろしく」
「オーケー」
まずかまどの作り方は
① 木材を4つ固めて作業台を作る でも斧作るときに作ったので作る必要はない
② 木材を縦に2つ並べて棒を作る
棒はマイクラで物を作るときによく作るベスト3には入るアイテムだと思う
③ 作業台の上で中心とその下にぼうを並べ上の方3つに木材を置きつるはしを作る
④ つるはしで掘ると石が掘れるので掘っていく 掘られた石は丸石と言われる
⑤ 作業台に戻り丸石を中心を囲むような形でかまどを作る
⑥ 完成!!
と言うのがかまどの作り方だ
但しこれはリアル 成功するかはわからない
まあでも、棒ができたからたぶん出来ると思うけどね
少し不器用の俺は、時間がかかり過ぎたかも知れないが、何とか完成
今は原木を木材で燃やして木炭を3つのかまどで作っている
もうすぐ夕方になるかそんな事を考えていると
木炭がだいぶ出来ていたので
そのほとんどを松明にかえる
松明の作り方は簡単だ、石炭や木炭の下に棒とくっつければいい
すると次の瞬間松明の火が急についた
つまりマインクラフトでは松明は火もつけてないのに火がつく
リアルでも一緒で松明は火もつけてないのに火がつく
そのあと松明を田中が作った家のいたる所に松明を付けたり置いたりした
にしても1日もかからずにでこんな広い家を建てるとはさすが自称超ゲーマー田中だ
そういえば──
「ギ・・・・・ン」
あれは何だったんだろう
「おい、田中あの少女小さい声でギンって言ってたんだが、心当たりあるか?」
「残念ながら だな」
「そうか・・・」
「おいソーイかまど使っていいか?食糧確保したから焼いてくる」
「いいよ」
「そういえばさあ、あの少女どうなったかな、ちょっと見てくる」
「あいよ」
俺はとりあえずその少女を見に行くことにした
にしてもあの少女 その少女と、名前が無くちゃ言いづらい
まだ作ったばっかだからドアなどは無いが入り口は作るだろう
念のため田中に
「剣、つるはしは携帯しておくこと」
と言われたばっかりだからゾンビの心配も無いだろう
そんなことを考えながら部屋に着いた
その少女はまだ気を失っていた
そろそろ目を覚ましてもいいと思うのだが
と思った瞬間
「誰?」
「俺は風夜 組居 いつ起きた?」
「5分前」
「安心しろ、ここは夢でもなくお前を狙っている敵の基地かなんかではない」
「・・・」
「お前の名前は?」
「月見里 鈴 」
「わかった 一つ質問していいか?」
鈴がうなずいた
「ギンって誰だ」
「この世界に私を吸い込ませた魔物 」
「この世界にいるのか?」
「いるけど」
「まあいい 詳しい事は俺の友達と一緒に聞く ついて来い」
レシピなどは Minecraft Japan Wikiを見ました URLは
http://www26.atwiki.jp/minecraft/pages/22.html です
感想があれば続く
いやなくても続ける予定です
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