環境放射線量:福島市の数値低下 積雪の影響…文科省

毎日新聞 2013年01月23日 21時24分

 文部科学省が公表している大気中の環境放射線量で、福島市の観測数値が下がっている。1月中旬までは1時間当たり0.8マイクロシーベルト(地表からの高さ1メートルに換算した推計値)程度だったが、19日に0.61マイクロシーベルトになり、東京電力福島第1原発事故後、最も低くなった。同省は「積雪の影響」と分析。雪で大気中の放射性物質が減ったり、地中の放射性物質から出る放射線が積雪によって遮られたりするという。福島地方気象台によると、福島市の今冬の最大積雪は19日の41センチだった。【石丸整】

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