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三浦 亡き父に誓う世界ベルト「何が何でも獲りにいく」

WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ  王者ガマリエル・ディアス―同級13位・三浦隆司 (4月8日  東京・両国国技館)

ガマリエル・ディアスと対戦する挑戦者の三浦隆司
WBC世界スーパーフェザー級でガマリエル・ディアスと対戦する挑戦者の三浦隆司
Photo By スポニチ

 2度目の世界挑戦に臨む三浦は「父にベルトを見せたかった。何が何でも獲りにいく」と10日に他界した父・政志さん(享年58)にベルトをささげることを誓った。

 世界戦決定を喜んでいた政志さんの死は突然訪れた。今月に入って交通事故に遭い、骨折して入院。その後、容体が悪化し「(秋田の病院に)駆け付けた時には遅かった」という。

 横浜光所属だった11年1月にWBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志(33)に挑戦し、8回終了TKO負け。ディアスは昨年10月に同門の粟生隆寛から王座を奪取した難敵だが、内山からダウンを奪った左に加え、帝拳移籍後は防御面も強化。帝拳の本田会長からは「しっかり頑張れよ」と声を掛けられたという。その言葉には“天国の父のためにも”の思いも込められている。

[ 2013年1月24日 06:00 ]

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