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スカイマークが仙台便 札幌、福岡線4月に就航

 航空会社スカイマークは9日、仙台−札幌(新千歳)、仙台−福岡の2路線を4月20日に就航する計画を発表した。同社の仙台便就航は今回が初めて。
 計画では札幌線を1日3往復、福岡線を1日2往復運航する。機材はボーイング737−800型(177人)を使用する。運航ダイヤや運賃は検討中という。
 スカイマークは2012年4月に仙台−成田線の就航を目指したが、計画を見直し、今回の2路線に方針を転換した。
 同社の担当者は「仙台便は観光やビジネスの需要が見込めると判断した。東北の被災地の復興、経済活性化に貢献したい」と話した。
 県空港臨空地域課によると、2路線計5往復の就航が実現すれば、仙台発着の国内線は1日50往復となる。


2013年01月10日木曜日


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