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2013年1月19日(土) 東奥日報 ニュース



■ サイクル施設新安全基準「骨子早め提示を」/電事連会長

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 原子力規制委員会が12月中旬までに策定する核燃料サイクル施設の新安全基準について、電気事業連合会の八木誠会長(関西電力社長)は18日、訪問先の県庁で報道陣に「骨子ができた段階で早め早めに示してもらえれば、われわれも先手を打てる」と述べ、早期提示を求めた。

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 八木会長は新年のあいさつのため来県し、三村申吾知事と会談した後、取材に応じた。

 規制委の田中俊一委員長は、日本原燃六ケ所再処理工場が予定通り10月に完工しても、新安全基準に適合しなければ稼働を認めない方針を示している。これに対し、八木会長は「まずは完工に向けて一歩一歩着実に工程を進めることが大事」「(新安全基準には)しっかり対応していく」としつつ「安全対策には時間がかかることもある。(早めの骨子提示を)ぜひお願いしたい」と語った。八木会長は日本原燃の取締役会長も務めている。18日は県庁のほか、六ケ所村役場も訪れ、古川健治村長と会談した。

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