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2013年1月19日(土) 東奥日報 ニュース



■ 釣って味わう「帆立小屋」/青森

写真
ホタテを釣り上げ、大喜びの観光客
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 自分で水槽から釣り上げたホタテをその場で味わってもらう「あおもり帆立小屋」が19日、青森駅前の青森ビルで始まった。古川市場の「のっけ丼」に続く青森市の新名物をつくろうと、青森商工会議所を中心とした実行委員会が主催。昨年8月に続き2回目となる今回も、初日から大勢の観光客や市民らでにぎわった。3月17日までの予定だが、それ以降も状況に応じ、民間業者に事業を引き継ぐことを検討している。

 オープニングセレモニーでは、青森中央水産社長の石川栄一実行委員長が「海水から釣ったばかりのホタテを食べられる。県内でもめったにできない経験であり、ぜひ事業を成功させたい」とあいさつした。

 会場には水槽が用意され、釣ったホタテは自分でコンロで焼いたり、スタッフに刺し身やにぎりずしにしてもらい、食べられるシステム。来場者は殻に針を引っかけて釣る「引っかけ釣り」を楽しんだり、釣ったホタテを自分で焼くなどして味わっていた。

 毎年、冬に観光で本県を訪れるという長野県中野市の鈴木寿賀子さん(63)と横浜市の中村千津子さん(60)の姉妹は「ホタテが逃げるのでなかなか釣れないが、釣ったときの喜びは最高。とてもおいしい」と満面に笑みを浮かべていた。

 3分間釣り放題で500円(税込み)。期間中は無休で、営業時間は午前10時〜午後8時。>

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