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あおもり科学大賞の発表会
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研究成果を発表する最優秀賞の林本君 |
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子供たちが日常生活の疑問について調べる「第6回あおもり科学大賞」の研究発表会が20日、三沢市の県立三沢航空科学館で開かれた。審査の結果、飲み物を早く冷やす方法を調べた弘前大学付属小5年の林本遼君が3年連続で最優秀賞に輝いた。
同大賞は、科学の大切さや面白さを感じてもらおうと同館が主催。県内の小中学生から計50組の応募があり、事前審査を通過した6組の子供たちが白衣姿でステージに上がり、研究成果を発表した。
最優秀賞の林本君は「どうしたら早く冷えるかな」を研究テーマに、さまざま冷やし方を比較。アルミ缶を横にして氷水につけ、缶を動かす方法が一番早いことを発見した。
他の上位入賞者は次の通り。
▽優秀賞 「海水のふしぎ 海はウキウキ!しおでうきうき?」古村礼翔(三沢・上久保小2)、「液体で解く不思議〜山の頂上が涼しいワケ〜」田中翔大(五戸・川内中3)
▽敢闘賞 「水のふしぎ〜ものをくっつける水の力〜」福士航平(三沢・古間木小4)、「ワラジムシの生活」高井将吾(黒石・中郷小4)、「追跡 消えた光の色をさがせ!!」田島朱莉(三沢・上久保小6)
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