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米ともグランプリに「健康味噌」
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左上から時計回りに「五所川原の健康味噌」「梅ぇ〜みそ」「三沢のほっき味噌」「きざみ梅」。真ん中の作品は「あぶらみそ」 |
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県産食材を使った「ごはんの友」の商品化を目指すコンテスト「第2回あおもり米ともグランプリ」の最終審査会が20日、青森市の青森国際ホテルで開かれた。最終候補5作品の中から、五所川原市の会社員・黒滝美枝子さん(46)の「五所川原の健康味噌(みそ)」がグランプリに輝いた。
県産食材の商品化・全国発信を目指す「あおもり米とも倶楽部」実行委員会(高森暖実行委員長)が主催。30作品が集まり、書類審査、2次審査を経て選ばれた入選作の5作品が最終審査に臨んだ。
20日の最終審査会では、公募の一般審査員ら約60人と特別審査員5人が、それぞれホッキガイや梅、シジミを使ったみそなど県内の山海の幸を食材にして作った5作品を食べ比べた。同実行委員会は今後、グランプリの黒滝さんの作品の商品化、販売を支援する。黒滝さんは「体に良いシジミを使いました。保存がきき、簡単に調理できる地元の味を食卓に届けることができれば」と話していた。
このほかの入選作は次の通り。
「三沢のほっき味噌」(三沢市・小比類巻眞弓)、「きざみ梅」(八戸市・杉本ミツ子)、「梅ぇ〜みそ」(五所川原市、立佞武多の館)、「あぶらみそ」(三戸町・割烹白山)
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