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2013年1月22日(火) 東奥日報 ニュース



■ つがる風力発電「位置変更を」

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 環境省は21日、つがる市で発電事業者「グリーンパワーつがる」が進めている風力発電所計画をめぐり、風車55基のうち17〜18基の位置を変更するよう求める環境相意見を経済産業相に提出した。絶滅危惧種のタカ類チュウヒといった鳥が衝突する懸念があるためで、計画は変更を迫られる可能性が出てきた。

 意見提出は環境影響評価(アセスメント)手続きの一環で、経産相は意見を踏まえた勧告を2月ごろ同社に示す見通し。

 環境相意見によると、建設予定地の南側は、県が指定する鳥獣保護区に近接し、チュウヒのほか、ガンなどの渡り鳥も飛来している。このため、予定地の南側の風車は大幅に移動させる必要があるとしている。

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