関西ニュース

【買い物客でにぎわう】東寺で「初弘法」

1/21 13:47

再生する
/news_meta/abc/20130121130121h4-toji-l.asx

京都の東寺では、今年最初の縁日「初弘法」が開かれ、朝早くから買い物客らでにぎわいました。

東寺では、空海の月命日にあたる毎月21日に、「弘法さん」という名で知られる縁日が開かれ、年始めの1月の縁日は「初弘法」と呼ばれています。およそ1200店が軒を連ねる店先には、年代ものの器や雑貨といった骨董品をはじめ、京野菜を使った漬物などが所狭しと並び、活気のある呼び込みが響き渡りました。買い物客は、「にぎやかで、すごいですね。これなら毎月来てもいい。すごい懐かしい感じがしました」と話しました。けさの京都市は氷点下の冷え込みでしたが、買い物客らは、掘り出し物を手に入れようと品物をひとつひとつ手に取りながら買い物を楽しんでいました。

前のニュース