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【芸能・社会】勘九郎&七之助 父亡き後 初の責任興行 3月8日から「赤坂大歌舞伎」2013年1月22日 紙面から
歌舞伎俳優の中村勘九郎(31)、中村七之助(29)、中村獅童(40)が21日、東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京で「中村勘九郎襲名記念 赤坂大歌舞伎」(3月8〜24日、赤坂ACTシアター)製作発表会見を開いた。 故中村勘三郎さんが歌舞伎ファンの拡大を目指して2008年に初演し、今回が3回目。父が亡くなって初めて兄弟で幕を開ける責任興行で、勘九郎は「プレッシャーはないです。父の切り開いた道を耕し、豊かにする第一歩になる」と意気込んだ。 演目は勘三郎さんの当たり狂言「怪談乳房榎(かいだんちぶさのえのき)」。早替りや本水を使った演出がみどころの怪談話だ。勘九郎は「子供のころ父から『やりたいだろ』と聞かれて、やりたいと即答したあこがれの役」。七之助は「シャワールームで滝にして写真を撮ったりしてた」と亡き父のけいこ光景を懐かしそうに振り返った。 勘九郎は司会を務めていたTBSの出水麻衣アナウンサー(28)に「キレイなアナウンサーを集めて見に来てください」とリクエスト。すかさず獅童が「僕のセリフだから。平成のプレーボーイも取られちゃった」と笑わせた。 PR情報
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