インターネットってやり始めるとなかなか止められないもので、結局今日もこんな時間になってしまった。ネットサーフィンのはずがいつの間にやら波にさらわれて無人島に付いてる状況が多々あり。
いやぁ、なんにしても下半身だけ大谷さんが仕事を見つけられてよかったです。一時はどうなる事かと思いましたが、これで復帰ですね。大谷さんには大喜利の面で教えていただいた事が多々ありますから、いなくなってほしくはないですね。サイト運営とかって暇が無ければリアル世界との両立が難しいですから無理する必要は無いと思いますが、その反面サイトは長く続けてほしいという希望も…今まで仕事に就くことで更新ができなくなった人かなり見てますからね。
その代表格としてはテキスト系サイトの大御所であった侍魂ですが、今やトップページがどこぞへと消えてしまう始末。“先行者”のテキストは当時インターネットを始めたばかりの僕には衝撃的でしたし、侍魂の繁栄もあのテキストがあったからこそでした。その後も“ヒットマン事件簿”などの秀逸なテキストを残してきた侍魂でしたが、管理人・健さんの就職で更新がぱったりとやみ、一時期営業の旅のテキストをアップする事がありましたが、全盛期の面白さはもう失われていたのでした。
思えば僕のお笑いの原点は実はテキスト系サイトなんですよね。昔のテキスト系サイト、懐かしいナァ。“宇佐教授の無駄学研究所”もいまや“うーさーのその日暮し”として細々と運営してますし(とは言っても純粋なテキスト系サイトとしての面白さはずば抜けているとは思いますけど。)、ああ、“堕武者”とかもあったなぁ。“北斗の拳”の数コマを抜き出して吹き出しの内容を変えてアップするという著作権ギリギリの(というか完全に抵触してたか)サイトでしたね。管理人は武者震い1号&2号さんでした。その名残が、現在“うーさーのその日暮し”の管理人・うーさーさんのペットのハムスターの名前・武者震い3号に継承されているわけで。
インターネットにも古き良き時代があったんだと改めて痛感。確かに今は高速回線になって重いサイトでも快適に見られるようになりましたが、昔のサイトって本当に文章自体が面白かった気がしますね。いや、今も当然面白いサイトはありますけどね。ただ、ものすごく多様化した分、“独特な”サイトを作り出すのが難しいですよね。
なんて、テキスト系サイトとしてアクセス数日本の人口越えるくらいバリバリ稼いでやるなんていきがってた自分を思い出しながら。さて、もうそろそろ夜明けか・・・寝よう。おやすみなさい。