【ソウル時事】韓国夕刊紙・文化日報は16日、外交安保関係者の話として、北朝鮮が2012年12月に発射し、韓国軍が黄海で回収した長距離弾道ミサイルの1段目のエンジンが、中国、ロシアや他の欧州国家など最低5~6カ国から密輸された部品で作られた可能性が高いと報じた。

 一部の簡単な部品は北朝鮮が自国で製造したが、アルミニウム合金や制御系統の圧力センサー、電気配線の部品などは密輸された可能性が高いという。 

この配信会社の記事一覧へ

テキストサイズ