映画「DOCUMENTARY OF AKB48」完成披露プレミア試写会に登場した(前列左から)板野友美、大島優子、高橋みなみ、峯岸みなみ、(後列左から)高橋栄樹監督、篠田麻里子、北原里英、横山由依、小嶋陽菜=東京・六本木 (撮影・山田俊介)【拡大】
AKB48の高橋みなみ(21)、大島優子(24)らが21日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開かれたドキュメンタリー映画「DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?」(2月1日公開、高橋栄樹監督)の試写会で舞台あいさつを行った。
昨年1年間のAKBの活動の軌跡を追った。東京ドーム公演やエース、前田敦子(21)の卒業など転換期を迎えた昨年は悲喜こもごもの涙を流したが、総監督のたかみなは「映画を観てメンバーによって涙の色も意味も違うんだと思った。涙の分だけ笑顔になれるように頑張っていきす」としみじみ。
前田が長年務めたセンターポジションの重責について、小嶋陽菜(24)は出席者の中央に並ぶと「センターに立つとホントに緊張する。あっちゃんってすごい、偉大だなと思います」と話した。
主題歌は映画のために書き下ろされた「After rain」に決定。公開初日には舞台あいさつも行われ、チケットは26日に発売される。
(紙面から)