クリスバズビー教授のお話を抜粋してみました。
(一部省略)
子供たちの身体への放射性物質の侵入を阻止すること。我々は、ヨウ素剤で阻止できることを知っています。ヨウ素の甲状腺への侵入を錠剤を飲むことにより防げますが、日本政府はやりませんでした。
別の放射性物質に対しても同様な対策が取れます。ウラン・プルトニウム・ストロンチウム90は、最も深刻ですが、これらの放射性核種も付随的に調査されていない。
これらの放射性核種は、ホール・ボディーカウンターでは計測できない。
我々は、カルシウムとマグネシウムを大量に補給することにより、ストロンチウム90、ウランのDNAへの付着を防ぐことができることを知っています。
これが、被ばくした子供たちが一つできることです。カルシウム補給の錠剤を毎日飲むことです。
(一部省略)
バズビー教授によれば、カルシウムとマグネシウムの大量摂取で、ストロンチウム90、ウランのDNAへの付着を防ぐことができると言っていますね。
カルシウムは、ストロンチウムの同族元素なので、体が、カルシウムと間違えて、ストロンチウムを骨に吸収してしまうのです。
そして、骨髄に吸収されたストロンチウムが至近距離からガーガーガーガ―と放射線を放つことによって、白血病が発症してしまう。
バズビー教授によれば、体が誤ってストロンチウムを吸収しないように、カルシウムを大量に補給しておきなさいということなのだろうと思います。
マグネシウムについては、カルシウムだけ摂っても効果的に体に吸収されないので、カルシウムを効果的に吸収させるマグネシウムも同時にとりなさいということではないのでしょうか。
割合的には、カルシウム2に対してマグネシウム1と言われていますね。
同じことが、セシウムに対するカリウムにも言えます。不足すれば筋肉に吸収されてしまう。心筋に吸収されれば心臓病の原因になります。チェルノブイリでも心臓病を発症された人が多数に上りましたよね。
だから、カルシウム、カリウムは、常に過不足なく補っておきたいですね。
以上、バズビー教授のサプリメントで放射能対策でした。
カルシウム、カリウムを多く含む食品というと海藻に、豆乳あたりでしょうか。
上手に食生活に摂りいれていきましょう♪
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