環境変数は以下の set コマンドによって設定します。 set [環境変数名]=[環境変数の値] このように入力すると、環境変数に値を代入することができます。たとえば、N という環境変数に Hello という文字列を入れるなら、set N= Hello と入力します。もちろん set I=6 のように数値を代入することもできます。また set M=Hello World のように途中にスペースを入れることも可能です。 ただし環境変数にリダイレクトやパイプ、条件付き処理記号などの特殊記号(>,>>,<,|,&)を代入する場合には、特殊記号の先頭にエスケープ文字(^)を付ける必要があります。たとえば環境変数 K に special& という文字列を入れるなら、set K=special^& と入力します。 なお自分で定義した環境変数は、コマンドプロンプトを終了すると、すべて消去されてしまうのでご注意ください!
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