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2013年1月20日(日) 18:15 |
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天満屋優勝、坂本ラストラン
全国のトップチームが競う選抜女子駅伝北九州大会で、岡山の天満屋が連覇を果たしました。 この大会での引退を表明した坂本直子選手が1区でラストラン、快走を見せました。
天満屋の1区は、アテネオリンピック代表の坂本直子。 体長は万全ではなかったという坂本でしたが、現役生活を締めくくる懸命の走りをみせます。 このたすきを受けた後輩が奮起します。 2区の翁田あかりに続き、アップダウンの激しい3区ではエースの重友梨佐が攻めの走りを見せ、順位を押し上げます。 最終の5区では4年目の小原怜が1分以上あったトップの九電工との差を詰め、ゴール寸前で九電工をかわします。 天満屋は一般の部で2年連続5度目の優勝、坂本の引退の花道を飾りました。 また、高校の部では興譲館が6位でした。
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