水葬からの脱出用ボード (Mike Renaut)

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水葬からの脱出用ボード:『007は二度死ぬ』(1967年)

観客をドキッとさせるのが007シリーズ制作チームの好みのようだが、『007は二度死ぬ』の冒頭でボンドが死んで水葬されたように見えるのはかなり衝撃的だった。幸い、この水葬は見せかけでしかなく、ボンドは酸素供給装置のついたこのボードのおかげで、海軍の駆逐艦から潜水艦へと人知れず移動できたのだった。