1966(昭和41)年9月1日、英国のヒット映画「007は二度死ぬ」の撮影が東京・蔵前国技館で行われた。主演のショーン・コネリーとボンドガール若林映子が桟敷席で大相撲を観戦するシーン。高度成長期の東京の街並みや姫路城、鹿児島県坊津、霧島新燃岳でもロケが行われ、丹波哲郎、浜美枝も登場する。