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日本ハムのドラフト1位・大谷翔平投手(18)が、春季キャンプで打球から股間を保護する「ファウルカップ」を初めて本格的に装着することが20日、分かった。
高校時代は投手と外野手だったため、通称「金カップ」とは縁がなかった。「遊びで捕手をしたときに着けたことはありますけど…。遊撃手も着けるんですかね? 動きにくそうなんで、着けないと思います」と首をひねっていたが、プロでは徹底したけが防止が求められる。
西2軍監督兼内野守備コーチは、「本人が嫌でも着けさせる。着けないと、どうしても気になって(股間を)かばってしまう。強烈な投手返しだってあるんだから。思い切った動きをするためにも着けさせる」と、黄金ルーキーの急所を保護区域に指定。キャンプから投打二刀流での常時着用を義務づけた。
この日は千葉・鎌ケ谷で行われている新人合同自主トレで、室内ながら初めてのフリー打撃を行った。マスコットバットで20スイング。「タイミングが取りやすく、打ちやすかった」と充実感をにじませた。さらに「逆方向(への打球)はこすり気味だったので、ヘッドを出していければ」と反省も忘れず。従来よりも1センチ長い86センチで、10グラム重い910~920グラムの稲葉モデルに近いバットを発注するなど、工夫にも余念がない。
14日の大雪以降、1週間ぶりとなった屋外練習では、30メートルと50メートルの坂道ダッシュで同組のドラフト7位・河野に10本すべて先着。ノックでは投手用の新スパイクも初めて着用した。「長距離走は苦手ですけど、(短距離なら)大丈夫。スパイクは、いい感じで合っていた」。その明るい笑顔を保つためにも、ファウルカップは必需品。要所はきっちり守り抜く。
(2013年1月21日06時05分 スポーツ報知)
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