アニメ「機動戦士ガンダム 第08MS小隊」(以下08小隊)メモリアルブルーレイBOX発売を記念したトークショー付きセレクト上映が19日、東京・新宿の新宿ピカデリーで行われ、シロー・アマダ役の檜山修之(45)、アイナ・サハリン役の井上喜久子(48)が登壇。集まった会場のファンに撮影秘話などを語った。
過去に08小隊のイベントが行われたことはあったが、檜山と井上の2人が顔を揃えるものは今回が初。檜山はその理由について「08のイベント自体があまり多くなかった」と語り、さらに過去に行われたイベントについて「その時に行われたガンダムクイズが忘れられない。ずらっと並んだガンダムの顔がどの機体か当てるもので、その司会をしていたんだけど原稿が間違えていて、当たった子供に『はずれ』と言ってしまった。会場からはブーイングだし、はずれと言われた子供は泣き出すし、つらい思い出」と“トラウマ”体験を話すと会場は笑いに包まれた。
トークショーでは16年前の製作現場にも話題が及んだ。檜山、井上ともにオーディションで、ガンダムシリーズの声優を射止めた。当時新人声優だった檜山は「機動武闘伝Gガンダム」「新機動戦記ガンダムW」のオーディションに落ちており「次の新作で今度こそと受けて決まったのでうれしかった」とガンダムへの参加は念願だった。また“永遠の17歳”を自称する井上はオーディションについて「緊張しすぎていて記憶が定かでなく、関係者の方に聞きたいくらい。(オーディションは16年前のため)生まれ立てだから記憶にないのかな」と微笑んだ。
08小隊には玄田哲章(スレッガー・ロウ)、小山 茉美(キシリア・ザビ)、永井一郎(ナレーション、マッシュ、デギン・ザビ、コンスコンetc…)と初代ガンダムに関わったベテラン声優も参加した。「ガンダムを体感した人がいる中で、無言の『おまえらがどんなガンダムやるの』というプレッシャーを考えすぎだったんですけど感じていた」(檜山)、「通常アテレコの休憩時間はなごやかで楽しいひと時なんですけど、08の時は緊張しすぎてその記憶が全くない」など16年前を振り返り、ガンダムシリーズ特有のプレッシャーを常々感じていたことを明かした。
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