脱税問題の渦中にいる元プロ野球選手でタレントの板東英二(72)は一体、どうなるのか。朝日放送の脇阪聡史社長が16日、2013年新春会見を行い、板東の復帰について言及した。
板東は同局の「おはよう朝日です」(月~金、午前6時45分)の火曜日のレギュラーとして出演していたが、今月に入ってから出演を見合わせている。脇阪社長は、板東と直接やりとりはないと言うが「(出演見合わせは)社会的影響が大きいということで事務所サイドも納得していただいた」と語った。
今後について「火曜日はノンゲストで乗り切ったが、板東さんご自身が記者会見をなさるのか、なさらないのか、これも見えていない。このあたりも考えて制作側で判断をしてもらって、上にあげてきてもらいたい」と処遇についての明言は避けた。
今回の件に関して板東の事務所関係者がテレビ局にあいさつ回りをしているという情報もある。在阪テレビ局関係者は「事が大きくなってしまったことに対して、年明けから事務所の人がキー局や地元の名古屋、仕事を多くもらっていた大阪などで謝罪行脚をしている。大手を振って局に来れないようで、謝罪も現場レベルの人に直接、言っているようです」。脇阪社長の言うように、本来なら板東本人が出てきて話すのが筋なのだろうが、それができる状況でもないのだろう。
同番組の22日の放送分は月曜レギュラーの野々村真(48)が、板東の代役として出演することが決まった。別の関係者は「代役が決まるということは、局側が復帰をあきらめたようなもの。そのうち改編期になってリニューアルと称して、板東の番組降板、終了が続出するよ」と示唆する。
大阪にある板東の事務所には人影があるものの、呼び鈴に対して完全に無視。度重なる借金やトラブルから不死鳥のごとく復活してきた板東も今回ばかりは、このままテレビから姿を消してしまう可能性が高そうだ。
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