自然が彩る歴史の町
南さつま市坊津町
(旧坊津町)
坊津は、九州の西南端に発達したリアス式海岸の自然美に彩られた歴史的港町です。伊勢の安濃津、博多の那ノ津と並ぶ日本三津のひとつ。中国や南方諸国の受け入れ口として栄えました。リアス式海岸がおりなす雄大な景観は古より人々を魅了してきました。 何より坊津の夕日は鹿児島でも指折りの美しさとして知られています(一番だと思っています!)。空も海も背後の山もオレンジ色に染めながら入り江の小島を前景にして水平線に沈む夕日を見ると自然の雄大さの前に言葉を失います。 高校時代教わった「人はいさ心もしらずふるさとは花ぞむかしの香ににほひける」という紀貫之の歌の想い*で関東から我故郷坊津を発信します。是非坊津の歴史と自然をお楽しみください。 ★坊津に関する自慢の写真や話題をお持ちの方はTOP画面の「管理者へのメール」からお送りいただければこのサイトで紹介していきたいと思います。 また坊津出身の方、縁のある方は是非メールをお寄せください。★ |
耳取峠からの開聞岳 | 丸木峠からの夕日坊津を代表する夕景 | 泊浦の夕景 |
坊津町の基本データ(地勢、歴史、文化等) 2012.2 坊津歴史を一部加筆しました。 |
昭和30年代の坊津の子供の遊び | 子供のころ久志今岳でで育った管理者の記憶を辿って30年代から40年代前半の子供の遊びを呼び起こしてみた。 | |
南洲神社で見つけた西南方の先人たち | 明治10年の西南戦争で西郷隆盛とともに戦死した薩軍の戦死者が南洲墓地に葬られているが、その隣の南洲神社には戦死した薩軍の戦死者が祀られている。神社の壁に西南方すなわち坊津町から出征して戦死した44名の名前が掲載されていた(2012.02.19)。 | |
関東坊津会 | 2012年10月14日、東京都品川区大崎にある三州倶楽部で関東坊津会第27回総会が開催されました。坊津出身者が100名以上が集まり、盛大に又楽しく一時を過ごすことができました。 今後隔年開催になりました。 2010年第25回関東坊津会、2011年第26回関東坊津会の様子はこちらから。 |
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玉川学園学内ツアー | 2011年学園祭に際して参集した関東坊津会の皆さんと久志中のOBの職員の案内で学内を見学することができました、東京のはずれの広大な玉川の丘陵に建つ学び舎はとても素晴らしく、学内のいたるところに小原國芳先生の理念を見ることができます。(2011.11.06) 玉川大学コスモス祭り南さつま市故郷物産販売 |
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南さつま市関東ふるさと会 |
南さつま市関東ふるさと会第1回総会・懇親会が23年2月5日千代田区九段南の九段会館で盛大に開催された。2005年11月7日に加世田市・笠沙町・大浦町・坊津町・金峰町が合併して南さつま市となり平成22年11月に市制5周年を迎えたのに合わせて関東坊津会、関東笠沙会、関東大浦会、東京加世田海、関東阿多会、関東田布施会の各会が合同して正式に発足した。 |
【推奨ドライブコース】 枕崎(枕崎魚市場、薩摩白波、火の神公園:戦艦大和殉難鎮魂之碑)→耳取峠(開聞岳が一望)→坊ノ岬灯台→坊(密貿易屋敷、近衛屋敷など)→一乗院遺跡(坊泊小学校)→輝津館(梅崎春生・震洋等)→九玉神社(谷崎潤一郎:台所太平記)→泊→丸木崎展望台→丸木浜→風車村→博多浦(唐人墓)→久志(馬来丸戦没者慰霊碑、自然休養村、久志浦の展望、小原國義先生誕生に地)→今岳(ポンカン発祥の地)→平崎→亀ヶ岡(山の上に少し寄り道になりますが)→秋目(鑑真記念館、007は二度死ぬ等)→沖秋目島→黒P(杜氏の里、ニニギノミコト上陸地:黒P漁港)→野間池(食事、イルカ、鯨(フォエールウオッチング等)→大浦→加世田(吹上浜方面)(大浦からの反対コースもいい!!) |
【交通アクセス】 ・鹿児島IC→指宿スカイライン(川辺IC)→R225号線→枕崎→R226号線→坊津(約1時間20分) ・枕崎から車で約20分 ・JR西鹿児島駅→(JR指宿枕崎線で約2時間20分*ただ本数が少ない)→枕崎駅→(車で約20分)→坊津町(*ただ本数が少なく、鹿児島から直接便が無い。) ・鹿児島空港高速バス→(1時間50分)枕崎→坊津町 *時間は概ね坊津歴史資料センター「輝津館」(坊津町坊9424番地1)辺りまで。(久志へはさらに約15分、秋目へは久志から約20分必要) |
【編集後記】 ☆2011年12月28日から家族4人で帰ってきました。今回は運転手が4人いるため楽だったのですが帰り、山口と三重の山中で大雪渋滞に遭遇し、一般道に降り、ノーマルタイヤで慎重に20kmほど山を下り亀山のインターのたどり着きました。なんとガソリンも底をつき60.60Lもはいりました。ほとんど空っぽだったようです。帰省の詳細は2012年帰省レポートで紹介します。(2012.02.02) ☆2009年9月ETC1000円を使って愛車レガシーで久し振りに墓参りに帰ってきました。そのとき撮った写真を追加します(2009.10.5更新)。 金曜日の朝5時に今岳を出発して、加世田経由、九州、関門橋、中国、山陽、広島岩国、山陽、中国、名神、中央、圏央道の高速道路を乗り継いで埼玉川島ICを土曜日00時03分に出て家に12時30分につきました。因みに、埼玉県川島ICから鹿児島ICまで2450円でした(大都市圏の料金が加算されたため)。関東まではかなり遠かったですが、各県のSAに立ち寄り名物を楽しみあっという間に帰ってきました。埼玉まで坊津から約1550km(約20時間、運転時間は約16時間ほど)。この年はゴールデンウイークに八甲田山や岩木山等東北の雪を4山登ったため北から南まで走破したことになりました。 ☆妹夫婦が久志でポンカン、マンゴーやパッションフルーツその他野菜の栽培しており、市場において好評を頂いています。今回はマンゴーの写真のみ紹介します。 編集後記(画面の変更について) 久しぶりに帰った故郷坊津は2005年に加世田市・金峰町、大浦町,笠沙町が合併して南さつま市になっていた。前回(2001年はビデオカメラからの写真をHPに利用したが今回はデジタルカメラで撮ってきた美しい故郷を紹介します。「2001年夏鹿児島県坊津町」はトップ画面の下に移して上段を「自然が彩る歴史の町南さつま市旧坊津町」タイトルを変更します。2001年帰省時に紹介したサイトは下段に移します。 今回も埼玉からフェリーでの帰省でしたが、川崎・宮崎フェリーが17年6月で廃止となったため、久里浜発大分着のフェリーになりました。そこで日本百名山の久住山に登ってきました。素晴らしい山でした。そして帰りは前回と同じように台風のためフェリーが欠航となり、やむなく大分から神戸にフェリーで移動し、その後高速道路のSAに全て立ち寄り各地の名物を楽しみながら埼玉県まで帰ってきました。 久志の太鼓踊り等の動画を追加しました。お楽しみください。(2009.0129) ↓ *百人一首の紀貫之のこの有名な歌の意味は「あなたの心は昔のままかどうか、わからないけれど、これまで何度も訪ねたこの初瀬の里の梅の花は、昔と同じ香りをただよわせて、私を迎えてくれている。」という意味です。この歌の正確な歌の意味背景は異なりますが、家を初めて離れて下宿した加世田高校のとき、担任の先生からこの一首を教わり、これを読むと坊津を思い出します。 |
鹿児島県坊津町、薩摩半島の突端にある小さな町。 |
2001年夏坊津町TOP | イセエビをとったヒーローたち (動画wmv 丸木浜カヤック 開門岳グラススキー 追加) |
この前年まで我が家は会津に住み冬はスキーの日々でした。南国では経験できないスキーを少し紹介します(動画) video 420k (Shin中3&Kei中1), video2 580k 川場スキー場Shin(中3), video3 440k 黒姫高原Shin |
007は2度死ぬの碑 | 400年の伝統の勇壮な太鼓踊り 2001年夏の盆踊り 動画wmv2.3MG 追加 |
「坊津町の方言」 | 「島津日新公のいろは歌」 | 思い出のアルバム |