2013.1.21 05:06

平井理央、姉妹で再出発!フリー初仕事も決定(2/2ページ)

フリーに転身した平井理央は、インタビュアーとして「“一期一会”を大事に仕事をしていきたい」と瞳を輝かせる

フリーに転身した平井理央は、インタビュアーとして「“一期一会”を大事に仕事をしていきたい」と瞳を輝かせる【拡大】

 フジテレビの五輪キャスターを務めてきたアナウンサー界の理央が、2016年のリオデジャネイロ五輪より3年早く、フリーとして始動する!

 昨年7月に同局のバラエティー番組などを手掛ける敏腕ディレクターと結婚した平井は、9月末に同局を寿退社。フリーに転身し、所属事務所先が注目されていたが、元日付から姉の真央さんが代表を務める「dejaneiro」の第1号タレントとして活動することになった。

 2歳年上の真央さんは平井と同じ慶大卒で経済学部出身。04年に大手広告会社、博報堂に入社し、食品メーカー、ビール会社などのマーケティングや雑誌局で活躍。一昨年12月に退社した。

 結婚した妹がフリーになったのを機に、真央さんは「マイペースな理央がフリーになるということで、その“ペース”を姉として支えていきたい」と芸能事務所を設立。今後、アナウンサーの枠にとどまらず、「インタビュアー」として取材、執筆、企画を通じ、社会、文化、スポーツを発信していきたいという妹をバックアップする。

 フリーに転身した平井のテレビ初仕事は、2月3日放送の「ウチくる!?」のゲスト出演。古巣フジで14年続く日曜昼の看板トークバラエティーで、MCの中山秀征(45)、中川翔子(27)と一緒に平井の思い出の地を巡る。局アナ時代は聞き手に徹してきたが、初仕事は一転“取材対象”となり、意外な趣味や交友録も明かされる!?

 姉との二人三脚で再出発する平井は「今までフジテレビのアナウンサーとしてたくさんの方たちにインタビューをさせていただきました。出会いは“一期一会”。これからは、インタビューを通じて、大切に聞いて、大切に伝える、そんな仕事をしていきたいです」と意気込んでいる。

 アナウンサーになるまでタレントとして活躍してきた逸材だけに、第3の“ステージ”でも新たな魅力を発揮するに違いない。

平井理央(ひらい・りお)

 1982年11月15日、東京都生まれ。慶大法学部卒。中学時代からモデルとして活躍し、98年にテレビ東京系「おはスタ」の「おはガール」のメンバーとして人気を集める。2005年4月、フジテレビ入社。翌06年から「すぽると!」のメーンキャスターを約6年半務めるなどスポーツ番組を中心に活躍。昨年7月、同じ慶大卒の同局ディレクターと7年の交際を実らせ、結婚した。1メートル64、血液型A。

(紙面から)