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◆磁気嵐ロジック&深発連動による予測表 [最新版へリンク]
- 余震はいつまで続くのか?その431(磁気嵐スパイラル12) 01-20
- 余震はいつまで続くのか?その430(磁気嵐スパイラル11) [1/20 8:30更新] 01-20
- 現在の深発地震連動に伴う後発地震想定 [1/19PM更新] 01-19
- 海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その59) 01-19
- 現在の予測ABロジックの延長線は? 01-19
- 余震はいつまで続くのか?その430(磁気嵐スパイラル11) 01-18
◆海水温解析による次の震源域想定(至近1週間) [最新版へリンク]
◆現在の予測ABロジック [1/20AM更新]
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余震はいつまで続くのか?その431(磁気嵐スパイラル12)
2013-01-20 20:56
◆昨晩到達予測のあった磁気嵐は、結局一日遅れで地磁気反応が出ました。
本日1/20 16時からの地磁気反応(3計測点で100nT超)を確認。
NASAのシミュレーションから、AR1654からのフレアの影響が続いているものと考えます。
以下、磁気嵐ロジックの計算結果です。
◆確率30%台(M6+対応)が1/23(水)午前中まで続きます。
ご覧のように、「ピーク」は3回、「魔のくぼみ」は4回、「急変点」は16回です。
そして、磁気嵐の影響は1/26夜まで残ることになります。
◆本日1/20の深発は、以下の4回が発生。
<東日本連動分>
発震なし
<北海道連動分>
06:41十勝地方M3.2/117km,09:20上川地方M2.9/149km,15:40石狩平野M2.8/138km
<その他>
11:33茨城東方沖M2.8/220km
これにより、本日1/20(日)「要警戒」は継続。
最新の深発連動グラフは、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/20PM更新]からご確認ください。
予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。
参考ですが、北海道東方沖は1/20(日),22(火)「要警戒」1/21(月)「超警戒」1/23(水)「要注意」
◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/20PM更新]からご確認ください。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。
地震
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余震はいつまで続くのか?その430(磁気嵐スパイラル11) [1/20 8:30更新]
2013-01-20 08:35
◆昨晩、到達予測のあった磁気嵐は、運良く南向きが弱く、地磁気反応は限定的でした。
◆昨日1/19から今朝にかけて深発が、以下の2回発生。
<東日本連動分>
1/19 23:37薩摩半島M2.6/154km
<北海道連動分>
1/20 06:41十勝地方M3.2/117km
<その他>
発震なし
これにより、本日1/20(日)が「要警戒」となります。
最新の深発連動グラフは、
最近の記事◆現在の深発地震連動の後発地震想定 [1/20AM更新]からご確認ください。
予測表は、左側の深発連動発震を更新しております。
参考ですが、北海道東方沖は1/20(日),22(火)「要警戒」1/21(月)「超警戒」1/23(水)「要注意」
◆現在の深発地震連動の後発地震想定(北海道) [1/20AM更新]からご確認ください。
皆さまに於かれましては、引き続き今一段の警戒をよろしくお願い致します。
現在の日本の状況は、また、いつM6クラスが発生しても不思議ではありません。
(注)上下2段で一日分の予測時刻を表していますので、上下で順不同の場合があります
A 浦河沖、宮城沖、福島沖、千葉東方沖、駿河湾、広島北部、奄美大島
B 三陸沖、福島沖、茨城沖、千葉東方沖、奄美大島
C 秋田内陸、宮城沖、福島内陸、福島沖、茨城北部、和歌山北部
D 三陸沖、岩手沖、宮城沖、福島沖、茨城北部、茨城内陸、茨城沖、千葉東方沖
上(A月出6h-)(B月出3h-)(C月出)(D南中3h-)
下 (A南中) (B南中3h+)(C月入)(D月入3h+)
凡例:背景色の意味(磁気嵐ロジックグラフと色合いを合わせました)
◆磁気嵐ロジック確率についての解説。
元々は磁気嵐によるM6超クラスの発生確率(遅延特性を含む)をUSGSデータ39年分から調査
したもので、実績との比較から地震規模との相関関係(M5-~M7++)があり表記に採用したものです。
赤字は「魔のくぼみ」、青字は「急変点」で要注意時間帯を表わします。
◆月齢相関に基づく記号の解説
これは、311震災後の月齢とM5以上(N=5885)の地震発生確率の相関を取ったもので、以下に分類。
★ 特異日(確率3倍超)
☆ 注意日(確率2倍超)
◇予備日(平均確率)
△平均以下の日
※予測誤差は±60分で、全有感地震の約70%以上が符合しております。
毎度で恐縮です、繰り返しになりますが、
地震は時間を選びません。皆さまには、特に就寝環境(※)の再確認を推奨しております。
(※近くに落下物や崩れる物が無いないか、照明類や履物を手の届く範囲に置くなど)
また、いつ大きな揺れに遭っても慌てないよう、その場に応じたイメージトレーニングも推奨致します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。
地震
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現在の深発地震連動に伴う後発地震想定 [1/19PM更新]
2013-01-19 21:47
◆現在の深発地震連動に伴う後発地震想定について
予測表の更新はありませんが昨日の深発9回に伴い、深発連動グラフを更新しましたので、
こちらでご紹介します。
<東日本連動分> 1/20(日)「要注意」で変更なし
発震なし
<北海道連動分> 1/20(日)~21(月)「要警戒」、1/22(火)~23(水)「要注意」
04:10上川空知M3.3/231km,07:14十勝沖M2.9/97km,08:18国後島M2.7/127km
08:48釧路地方M3.2/131km,12:30青森西部M3.0/152km,15:50下北半島M2.5/104km
<その他>
04:41岩手南部M2.8/123km,13:19栃木南部M3.3/317km,14:07秋田南部M2.5/166km
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。
地震
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海水温変化による震源域想定の検証と次の震源域について(その59)
2013-01-19 17:37
さて、このシリーズも 第59回目を迎えました。
(一昨年末から毎週末、1年1ヶ月続いており、M4以上で1週間検証し 平均正解率は8割程です)
解説:[海水温度分布★の平年差]の2週間の変化について、画像処理ソフトで差分を取り、
次の震源域を想定します。(14日間の至近3日平均からその前11日平均を差し引く演算です)
これまでの実績からは、温度変化の境界付近で温度低下側に震源が符合しております。
また、実績から、温度変化の大きな海域も想定域としております。
★この演算には、以下の理由から海上保安庁のデータを使用しております。
・図中に数字や境界線が入らないので、演算の邪魔にならないこと。
・瀬戸内海も表示できるので、より綿密な解析が出来ること。
・当日分まで反映されていること。 等々
以下は、先週1/12にご紹介した震源域想定に、その後1週間の実績をプロットしたものです。
この間 M4超の地震は18回、内16回が想定範囲内でした。正解率89%(上出来です)
外れた2回は、海水温変化の無かった福島内陸・沖でした。
そして、次の震源域の想定は、以下の通りです。
先週と比較すると、全国的に急激に水温が下がっております。
◆今週の強震度想定域は、
19週目に突入した、三陸沖アウターライズ。(再び拡大方向)
(ここは数カ月の前兆があり、遂に12/7にM7超が発生し、次はM8超が危惧されます)
また、5週目となった九州西部(縮小)、東南海沖(縮小)
更に、3週目となった山陰、北海道の西(縮小)、2週目となった豊後水道
新たに、秋田・新潟境界に強震度想定域が出現しました。
★伊勢湾、青森、北海道東の強震度想定域は消滅しました。
今週も全体的に、強震度想定域が日本を取り囲むようにに点在しております。
解説:強震度想定域とは、
海水温が急激に上昇した範囲で、過去の実績からM5超発震の可能性がある事を意味します。
では、また何か変化があれば、お知らせ致します。
地震
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現在の予測ABロジックの延長線は?
2013-01-19 10:23
昨晩もツイートでお知らせしましたが、
これまでの実績から、予測ABロジックのAB差0.25の日に予測A相当の発震がありました。
そして、昨年12/7に宮城沖アウターライズM7.4では、ほぼ予測通りの発震となりました。
遡れば、その約3週間前の11/17の記事 「【再考】予測A,Bロジックの延長線について」では、
それを [12/3] と予測しており、精度は十分であったと考えております。
◆以下は今現在の予測ABロジックを4ヵ月で先まで伸ばしたものです。
AB差M0.25となる日を見てみると、2013/05/14と出ました(GW明けですね)。
ただし、予測される地震規模M9.34±0.55は、ちょっと現実離れの感は否めませんが。
◆拙ブログ&ツイを良くご覧になっている読者ならば、この予測時期から「ピーン」と来たと思います。
実は宮城沖アウターライズの本震をM8.5と仮定したGR則による発震予測時期とちょうど重なるのです。
見れば累積確率50%は5/15でした。
◆USGS(アメリカ地質調査所)のデータによれば、過去40年間におけるM8.5超の地震は6回で、
平均6.7年に1回の頻度です。
今回の試算では、3σの97.7%が267日なので、6.7年/(267/365)≒約9倍の発生確率。
更には、全世界のM5超発震の約20%が国内での発震であることを考慮すれば、その発生確率は
平常時の約45倍とも考えられます。これは正に異常値なのです。
◆これまで淘汰されてきた2つのロジックがほぼ同じ計算結果示唆しております。
「天災は忘れた頃にやってくる」の言葉そのものの計算結果となった訳です。
願わくば、この計算が外れる事を祈ります。
地震
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