「不正改ざんカード」は、本来視聴を制限されている有料放送を、不正に無料で視聴できるように改ざんした違法なカードのことです。
「不正改ざんプログラム」は、本来視聴を制限されている有料放送を、不正に無料で視聴できるようにB-CASカードを改ざんするプログラムのことです。
刑事罰の対象となります。刑法の私電磁的記録不正作出及び供用が適用される可能性があります。また、著作権法違反に問われる可能性もあります。詳しくは「法律について」を参照して下さい。
売った場合はもちろん、無償であっても刑事罰の対象となります。著作権法及び不正競争防止法違反に問われる可能性があります。詳しくは「法律について」を参照して下さい。
京都府警察本部は2012年6月19日に、「不正改ざんプログラム」をインターネットで提供したり、「不正改ざんカード」をオークションで販売したりしたとして合わせて3人を逮捕しました。詳しくは「事件概要と当社見解」を参照して下さい。その後も、「不正改ざんカード」を販売したなどとして逮捕者がでています。不正改ざんプログラムのインターネットでの提供や、不正改ざんカードの作成・使用行為などにより逮捕・起訴された人物に対して、有罪判決が言い渡されています。
技術的な対応策の準備を進めています。また、関係当局及び関係各社と連携し、刑事・民事の両面から法的措置を講じていきます。