『００７は二度死ぬ』(1967) ２２０-７４３
ジェームズ・ボンド...日本人のおっさんになる（爆） ボンドカー/トヨタ2000ＧＴ 飽きてきたぞ！と書きました。 しか〜〜〜〜〜〜し！！ タダでは終わらないぜ！おいらショーン・コネリーだって これが最後のジェームズ・ボンド役。後はもう、どうなろうが知ったことか！この際無茶苦茶したんねん！映画です（爆） 注）間あけてもう二本結局出るんですが、この時点ではもうヤメと言ってる 冒頭、宇宙。アメリカの宇宙船の後方より国籍不明謎の宇宙船が近づく、あっ！アメリカの宇宙船を 食べよった！え〜〜！ すかさずソ連の仕業と根拠なく断定する米国（笑）ま〜ま〜落ち着きなはれや〜と仲裁に入るイギリス 「それは、な〜日本から飛んできたんや」（なんでわかるねん！） よしそしたらええ考えあるねん！007も5作目やしボンドも顔売れてきたんで 死ね！そうして敵を安心させて実は生きてる（爆）（だが顔は同じだし敵にすぐ見破られるのだが）（爆）とにかく魚雷発射管から発射されるボンド（マジすか）、泳いで日本の海岸に上陸するボンド （おいおい！密入国かよ） ここからです！まずは日本の仲間とコンタクトとる為にわざわざ国技館で相撲を見るボンド （しかし取組など全然興味なく見ていない）しかも全然日本のエージェント、タイガー田中（丹波哲朗） にすぐ会えず、散々と翻弄されてようやく対面する（なんでそうなるねん！） 地下鉄の車両に案内するタイガー田中、「これは俺のオフィスで専用列車や」（おいおい！待てよ それただの地下鉄丸ノ内線やし！専用て・・）しかもそれもう電車ちゃうしな・・・秘書かなんか振袖着てるし・・ 正月やないんだからね（爆） 家いこか〜田中の家。秘書５人ほど全員下着姿、前には露天風呂・・スポンジでボンドの身体を 洗いだしましてマッサージへと・・ソープランドやがな（笑）家ちゃうしココ（爆） 謎のロケット打ち上げたのは、大里化学が怪しい！と言う事で本社に潜入 待て待て！会社ちゃうしココ・・・どう見てもホテルニューオオタニやん！建物さえデカけりゃなんでもいいのか〜（爆） とにかく行ってみたところ今日の午後５時までに神戸港へボンドは行く必要ありと判明。本部から「間に合うか？」と、聞かれる。この時点ですでに昼まわってるだろうし車で東京から 神戸まで間に合うハズもないのにボンド涼しい顔で即答「間に合います！」ええええええ！ 次の瞬間、画面は神戸港（爆）はやっ！さすがトヨタ2000ＧＴ何キロでるねん！ でもね、敵のロケットある基地はここでもなかった（どこやねん！） なんでもそれは日本と上海の間に浮かぶ島らしい（先それを突き止めてから行動せんかいや〜） てその場所〜〜！九州の新燃岳やし・・・日本と上海の間に浮かんでへんけどな・・ まあえええ、とりあえず外人とバレんよう日本人の忍者になりすまして敵の本拠地いこ！（なに時代やねん！忍者なんかもうおらんやろ） まずは姫路城で忍者の修業するで〜（その後ボンドが忍者である必要全くなし） いつの間に神戸から姫路に移動したんやろ（笑）ま〜ええか 続いて日本人に化けるために、日本のボンドガール浜美枝と結婚するんや 神社で何故か数組のカップルと合同で挙式するボンド・・・ （日本女性と結婚してもアンタはイギリス人やん） うるせ〜つべこべ言わずに今度は全身の毛を黒に染めるんや！まゆげも黒やで〜 どや！日本語もバッチリ「コンニチワ」だけしゃべれる。どこから見ても日本人の完成や！ やっと敵のロケット基地に潜入するボンド。すぐにジェームズ・ボンドと見破られ捕まる（もうね〜 今までの日本人化作戦はなんだったの？）しかもこの時すでに一回海泳いだせいか金髪に戻ってるし意味ね〜し（笑） 結末？そんなのどうでも関係ないわ〜♪特別じゃないどにでもいる〜 私、ただのショーン・コネリー♪ 普通のおじさんに戻ります（爆） マンネリ化しかけてた僕の頭は、この映画で新たにリフレッシュ！ 今まで築きあげてきた「007映画」のイメージを根底から崩壊させる。ある意味これが このシリーズ最高傑作（笑） 【予告】次回007特集は、『第６作 女王陛下の００７(1969年) 』
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