時の旅人Yoshipyuta

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伊勢神宮の式年遷宮、「米座」から「金座」へ

2013年は神風の吹く年ですね。それも伊勢と出雲の2方向から。
 
伊勢神宮で20年ぶりに一大神事が行われる。出雲大社でも5月に60年振りに式年遷宮が行われる。神様が真新しい神殿に移る。この20年間の日本国の停滞は目に余るものであったが(特に民主党の3年半)2013年は政治的にも経済的にも興味深い年の始まりなろう。
 
如何に大災害が起きようと中国が攻めてこようと物ともせずに日本国の大発展が待ち受けているように見える。

国の治めの基本は、出雲から始まるという安倍ちゃんは良い時期を選んだものよ。彼が言うように歴史的に見て今までなかった新しい神風が吹くという。
 
伊勢神宮は東洋の日出る神国、霊(ひ)ノ元・日本の蘇りの時を迎え、2013年に新生日本人が目覚め2033年頃に人類史にもまれな黄金文明という大変興味深いご宣託である(blog.goo.ne.jp/luca401)。
 
イメージ 1
 
2000年間資本主義を主導したキリスト教の魚座の時代がAD2000年終わり、アクアエリス水瓶座の時代になったと言われて久しいが、2013年いよいよ両遷宮と相まって、その変化が出てくるのであろう。大変に期待している。
 
水瓶座は集団から個人の幸福追求の時代である。経済政策も資本家群から個人への投資の変換が必要になってくるであろう。なんといってもインターネットの力がある。

情報1(izumooyashiro.or.jp/sengu.top)
 
出雲大社におまつりします大國主大神(おおくにぬしのおおかみ=だいこくさま)様は、「和譲」の御神徳で国づくりをなされた国土を御皇室の御祖先に奉還―国譲りなされて奇しき御神業を成し顕され〝しあわせの平和〟を導かれて、目には見えない神事(かみごと)の世界を治められる幽冥(神事)主宰大神(かくりごとしろしめすおおかみ)として、出雲大社にお鎮まりになり、生死ひとつながらに私どもをお守りいただいています。この御神業のことは、皇后陛下の「出雲大社に詣でて」と御題なされた「国譲り 祀られましし 大神の 奇しき御業を 偲びて止まず」との御歌の如く、永く〝御皇室の祈り〟となされておいでのことが拝されます。
 
 御祭神の大國主大神様のお住まいの御本殿は古くより「天下無双の大廈(たいか)」と称えられますが、平成12年の境内の八足門(やつあしもん)前での巨大な御柱の顕現によって、語り継がれた往昔の高さ16丈の〝天下無双〟の御本殿が明らかとなりました。現在の国宝御本殿は、延享元年(1744)に御遷宮御造営され、以来、文化6年(1809)、明治14年(1881)、昭和28年(1953)と3度にわたり御遷宮御修造がお仕え継がれてきました。そして、このたび、「平成の御遷宮」をお仕え継ぎいたします。
 
 平成20年4月20日には大國主大神様を仮のお住まいの御仮殿(現拝殿)にお遷し申し上げる「仮殿遷座祭」をお仕えいたし、御修造がととのいます平成25年5月にはもとの御本殿にお還りいただきます「本殿遷座祭」をお仕えいたします。また御修造は、御本殿のみならず、境内境外の摂社・末社等も、御本殿御修造に併行して、またその後の平成28年に至る間、お仕えさせていただきます。
 

伊勢の「金座」遷宮、経済の時代へ
 
2013年 01月 10日 12:29 JST  ロイター 杉山容俊
 
ある国内証券のマーケットアナリストが、伊勢神宮の式年遷宮(しきねんせんぐう)と経済との関係性について興味深い説を話してくれた。
 
式年遷宮とは、20年に一度社殿を建て替え、御装束や神宝を新調して、御神体である神儀を新宮へ遷す日本で最も重要な祭儀の一つだ。
 
原則20年ごとに東の御敷地である「米座(こめざ・こめくら)」と西の御敷地である「金座(かねざ・かねくら)」とで新宮が遷り変わる。記録によれば持統天皇4年(690年)に第1回が行われ、以後1300年以上にわたって続けられているという。
 
伊勢では、古来から東の「米座」に神様がおられる時代は平和で心豊かな「精神の時代」、西の「金座」に神様がおられる時代は波乱、激動、物質欲が強い「経済の時代」として言い伝えられており、過去を振り返れば「金座」と「米座」で時代が移り変わっているという。
 
上記アナリストによると、幕末期を迎える1849年─69年は新宮が「金座」にあり、黒船来航から明治維新の幕開けに向け激動の時代となった。1869年─89年は「米座」に遷り明治の文明開化を謳歌した。続く1889年─1909年の「金座」では日清日露戦争の時代、1909年─29年の「米座」では大正ロマン・デモクラシーとなり大衆文化の花が開いた。
 
再び「金座」に遷った1929年以降では第二次世界大戦が勃発。
 
敗戦の混乱で遷宮が4年延期され、1953年に「米座」に遷ると戦後復興の時代に入る。1973年─93年の「金座」ではバブル景気で「ジャパン アズ No.1」へと駆け上ったが、「米座」となる1993年以降、バブルがはじけ、今日まで平成デフレ不況が続いているという。
 
そして2013年、第62回となる式年遷宮で新宮が「金座」へと遷座され、向こう20年間にわたる「経済の時代」に突入する。
 
奇しくも昨年末の衆院選で政局が大きな変化を迎えており、今年7月の参院選でも自民党が圧勝すれば、長期安定政権として経済回復に向けたシナリオを描きやすい。
 
上記アナリストも、安倍新政権と、世界最速でデフレ脱却を果たした1932年─36年の高橋是清蔵相による金輸出再禁止・日銀引き受けによる政府支出の増額などのリフレーション政策とを重ね合わせ、国内経済の回復に期待を寄せていた。

2013年は巳年。「漢書 律暦史」では「止む」を意味する「已」とされ、草木の成長が極限に達し、新たな命が作られはじめる時期と解釈されている。
 
安倍晋三首相は4日、新年の恒例行事である伊勢神宮の参拝後、年頭記者会見で
 
「どんな小さなことでも暮らしの中に何か新しいものが1つ生まれてくるような、そういう年に向けて、国民の皆様とともに頑張っていきたい」
 
と述べた。
 
すでに昨年末から年始にかけた上昇局面で、日経平均は2割以上上昇している。年末年始の休暇中に再開した学生時代の旧友らは
 
「株価が上昇する前に買っておけばよかった」
 
と口を揃えるものの、
 
「もう上がり過ぎて上昇余地が少ないのでは」
「本当に日本経済が回復するか不安」
 
など異口同音に"買わない"理由を並べる。
 
約7年半前、小泉純一郎首相(当時)による「郵政解散」に続く自民党の圧勝を受け、日経平均が一時4割近い上昇を演じた時にも、取材先でたびたび耳にしたのは
 
「今の若い人は日本株の買い方を知らない」
 
との言葉だった。
 
20代から30代の若い世代は人生の半分以上がデフレ下にあり、「株価=下がるもの」との数式が頭の中に出来上がっているため、上昇局面にあっても腰の入った買いが出来ないというのだ。実際、ここ数年間で起こった上げ相場では外国人投資家が買い主体となる傾向にあり、国内勢が日本株の上昇をけん引しているとは言い難い。
 
時代背景などは異なるものの「郵政解散」時の4割近い上昇に比べれば、2割高はまだ道半ばと捉えられなくもない。たが、植え付けられた「株価=下がるもの」という恐怖感の方がやはり強いのか。
 
今後20年間の「経済の時代」を築いていく若い世代が、デフレ不況下に浸かった半生から抜け出し、意識が自然と上向くような政局運営に期待したい。
 
(東京 10日 ロイター)
 

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