2010年1月18日月曜日

タイムスリップ大阪万博 その1 ワイヤレスフォン

ついに念願の
 『タイムスリップグリコ  
   <大阪万博編>』
をゲット。
ヤフオクでいわゆる大人買いの箱買いモノ。
実際は2005年に発売されたものなので、
当然のことながらグリコは賞味期限切れ。
「キャラメルは、賞味期限が
 過ぎていて食べられません。
 興味のある方は、ご検討ください。」

   なんてコメントが出ていました。













全部でシークレットもあわせて14種類あり、
すでにお祭り広場」
   「富士グループ・パビリオン」
   「ガスパビリオン」
はもっていたのですが、
解説書もあわせてコンプリしたかったので改めて。。

一番はじめに紹介するのは
「ワイヤレスフォン」。
今で言う
「携帯電話」のこと。

約12.5億円
   かかっんだそうだが、
「郵政省」、「日本電電公社」、
「国際電電(株)」、
「NHK」といったところが
   出展企業団体だ。

本当に隔世の感がある、
名前が変わっていないのは

「NHK」だけだ。











「ワイヤレスホン」
   
なんだけど、
通話できる時間は
30分程度だったらしい。


でも実際は
長蛇の列だったし
このゆりかごのような
ところにたどり着くまでが
大変だったようだ。







一番の問題はバッテリーだ。
ここ数年で小型軽量化が実現したが、
1990年代初めの「携帯電話」も
「ランチジャー」を担いでるって感じ
       ホントデカかった。
電話線より電源の方がワイヤレス化には
     課題が多かったという訳。



ところでこの
「ワイヤレスホン」だが
液晶もないのに
電卓機能がついていたらしい。


いろいろググってみると
重さ550グラム。
電卓機能は音声で
返答してきたらしい。

外国の天気予報を
聞くこともできたとか。






ドラえもんの道具のなかで実現したのは、
これぐらいかも知れません。
ドラえもんでは「糸なし糸でんわ」
          だったかな?