2008.7.11
島田駅のエスカレーター
これは動く歩道の
床が故障したのではない
写真を斜めにしただけ
ここに人がいれば
コンテスト用なら
面白い写真になった
次回試してみよう
正しくはこの写真↓階段の向こうはエスカレーター
その向こうはガラス窓
ここはJR島田駅
今春に駅舎が新しくなり
エスカレーターも設置された
階段を歩く方が健康には良いが
結構長くてくたびれるので 我慢して
エスカレータを利用する
そう我慢しているのだ
私はこのエスカレーターに乗ると平衡感覚が失われる
どうしても窓の方に目が行く そうすると目に入るのが 窓の柱
垂直になってない エスカレーターの角度にあわせて柱が垂直だ
それにあわせて立ってしまうので後ろに反り返る気がして身体がヨロメク
2008.7.10
久能の葉生姜
静岡市久能の葉生姜は 有名だが
まだ食べたことがなかった
3月ごろから7月ごろまで出回るらしい
「和家」へ寄ったらメニューにあった
ワサビ味噌をつけて食べた
シャキシャキして柔らかい
生姜は家でも出来るがスジがあり硬い
プロが作った作物は一味違った
予約でいつもいっぱいの店も開店前に行くと席が開いている場合がある
この日も運よく座れた 冷えたモルツと葉生姜で楽しくなった頃
予約の女性達が喋りながら入ってきた その内の一人だけ声が大きく
こちらの席まで聞こえて耳障りだった
話の内容から学校の先生のようだった 後席の生徒にまで聞こえるように声がよく通るのだろう
でも私はあんたの生徒ではないしここは学校じゃあないとおもって 店の人に伝えた
テーブルチェンジは出来なく 向こうにも伝えなかった 向こうも楽しんでいるし
お客だから無理だろう と言うわけで これは苦悩のショウガない話
↓ショウガなくはない店長
2008.7.8
カプリチョーザのライスコロッケ
トマトケチャプがたっぷりかかっている
中にはチーズも入っている
サイズも大きい 半分づつ食べた
チェーン店のカプリチョーザがSマダ市にあった頃は
手軽に寄れたが なにかの理由で閉店した
今は 清水まで行かないとないので 久し振りに食べた
先週 ドリプラで映画を見るつもりだったが時間をもてあまし結局静岡で見たので
これを食べる為だけに 行ったようなものだった
それでもサラダも ペンネもおいしかったから善しとする
皿に残ったケチャプがもったいないので ガーリックトーストで皿を拭きとりきれい食べた
「コーヒーのサービスがある」と聞いたのは 帰りの支払いレジだった
メニューの下に書いてあったが 老眼では見えなかった
サービス券で対応すると言ったが 頻繁に来ることもない また席に戻った
中鉢聡酒蔵コンサート
昨夜は 島田大村屋酒造場 恒例
七夕酒蔵コンサートがあった
今年はテノールの 中鉢聡と
ピアノは瀧田亮子だった
お二方とも藤原歌劇団所属
ど迫力のある歌声に感動した
毎年それなりに楽しめるが
今年は特に良かった
トークも楽しく学生時代に島田の友だちの家に宿泊したこと 伊久美の河原で泳いだこと
秋田弁まで飛び出し人柄のよさも感じ好感が持てた 10曲以上披露して
アンコールで吉幾三の「雪国」をカンツォーネで唄うサービスまであった終了後はこれも恒例
冷酒パーティー 生の樽酒
おいしくて何杯でも飲めた
中鉢(ちゅうばち)さんは
国際サッカー試合での国歌独唱をする試合で日本は負け知らずのジンクスがある
また13日の日曜日 「題名のない音楽会」にも出演する
2008.7.7
浜美枝 食の話
「007は二度死ぬ」のポンドガール
浜美枝 65歳
いつまでも若く綺麗な人だった
2回目の脱メタボ講座講師は
浜美枝さんと田中クリニックの院長だった
浜美枝さんは
若いときには見えなかったことが
年を重ね見えてくると語った
日本は四季があり清い土地がある美しい国
そこには旬の食べ物も多い それをいただくことが若さを保つ秘訣だ
今日本の食品は遠くから運んでくるものが多い 運ぶことによってCO2も発生する
消費者の教育や 品質のいい食品を作ること
その土地の味を大事にするスローライフの考えは昔の日本人そのものだ
日本人はもともと良い意味粗食だった 今こそ古き良き食生活を見つめ直すことが
健康の近道だといい 今の子供たちの食を心配した
田中クリニック田中孝先生はユニークな先生だった 話も面白く楽しめた
パワーポイントを使って サプリメントの効用を話された
同じ食べ物でも昔に比べて栄養素が少なくなってきている
医者の勧める食事では補え切れないものもある
そのためにサプリメントの必要もあるとその選び方を話された
日本政府が審査していないのでどんなものでも売れる
そのために自分でエビデンス(医学的証拠)のある天然素材のものを選ぶことを勧めた
2008.7.6
奇跡のシンフォニー
感動の映画だった
結末は想像どおりだった
それでも楽しめた
ラストシーンの感動はもちろんだが
子役が笑顔でタクトを振るところが良かった
父と知らずに会話する場面も感動した
他の子役も可愛いい
音楽を信じ貫き通した物語 全部で40曲もの音楽が流れた
見終わって外に出ると 日常の騒音も音楽に聞こえる気がしてタクトを振りたくなった
2008.7.5
車内乱闘に遭遇
清水の七夕が始まった
清水と言えば ちびまる子ちゃん
だと思い飾りを探したがなかった
浴衣姿で賑った七夕祭りは
平和な光景だったが
帰りの車中で騒動が起きた
静岡駅を19時13分に乗った
用宗駅辺りから青年3人乗ってきた
入り口付近で一人がほろ酔い気分か
テンション高く うるさいぐらいだった
次の焼津駅から高校生二人が乗ってきた 入り口の青年一人が「当ったなら謝れ」とどなった
高校生は 入り口に立っているから当たり前だ と言う顔をして無言で突っ立った
青年が手を振り上げそうになった すかさず私の隣に座っていた教師か警察官のような人が
止めに入り 高校生を中央のドア付近まで離した ことはこれで収まったとおもっていた
ところが青年はまだ腹の虫が納まらないのか 中央のドア付近にいる高校生をチクリ始めた
今度は高校生が青年に突進し蹴りを入れた 青年が殴った 車中で乱闘が始まった
隣の人はまた飛び出て高校生を制止した そばにいた私も見ぬふりはできない青年を制止した
落ち着いたころ手を離したら また取っ組み合いが始まった 電車が藤枝に着いた
もみ合っている二人を列車から降ろした ホームで殴り合いが始まった 顔から血を流している
止めに入った駅員がホームに倒れた 私は列車に飛び乗った列車は3分遅れた
新聞紙上で大きな事件が目に付くが みじかでおきるささいなことでも大きな事件と違いはない
いつ何が起きても不思議ではない世の中だが 列車内の乱闘には初めて遭遇した
2008.7.4
軒端の花
今の時期何処も花が多い 軒端に咲く花
12
3
45
6
78
9
1写真がボケアジサイ
2紫君子蘭(アガパンサス・ アガパンサス ばかぱで悩む)
baもpaも画面で区別がつかない (アガbaンサス・アガpaンサス baかpaで悩む)と書いた
3 ノーゼンカズラのこぼれ花
4塀の中の懲りないゆり
5?ハナガナイコレハハ (葉がきれい 親知らずの虫歯を今日抜いた)
6花の玄関 (他人の家)
7あじさい墨田の花火 (花びらが八重)
8ダリア(イリヤはナポレオンソロ そのデヴィッド・マッカラムは75歳)
9コンパスガクアジサイ
などと昔だったらアルバムに添え書きした それが今も変わってないのは 自分に進歩がない
花の名前はでたらめで信用できないので・・念のため
2008.7.3
女武芸者 江藤栄子
1930年生まれ11月には78歳になる江藤栄子さん
福岡県那珂川町に道場を構える武道家
元国立病院の看護師だった
25歳の時に病死した夫を追って
3歳の子を背負い海に身を投げる
助けられた漁師に「死ぬ気になれば何でも出来る」
と諭され心を強くしたいと柔道を始めた
看護師の激務の傍ら 剣道 居合道
合気道、弓道 なぎなた 空手 杖道など挑戦
睡眠時間を3時間に削って稽古に打ち込んだという 全部あわせると108段になると言う
他にも 茶道 書道 絵画 調理師 セスナの免許 なんにでも挑戦して
それをものにしてきた
よほど怖い人かとおもって 背筋を伸ばして話しを伺った
厳しい母の元 幼い頃から田畑の仕事を手伝ってきた
学校で先生に叩かれた時には4本の指後しか付いてない
5本にしてこいと母は5キロの道を学校にもどした
そんな厳しい母のおかげで今の自分がある 母が根性を植えつけてくれた
父は優しくて神様のような存在だったという
いま道場では子どもたちに武道を教えているが 本当に教えたいのはその親たちだ
「夢見る力は生きる力」をモットーに 80歳になったら大学に行くといった
紅の武道家は背筋のピンと伸びた笑顔の可愛い人だった
2008.7.2
サラゴ茶
地元の静岡新聞に載っていた
記事を読むと地元のお茶に
オレンジの香をつけたものと書いてある
ん と言うことは もしかしてと読み進んだ
やはりそうだ 「おちゃらか」で加工した
香をつけるのは外人店主らしい考えだ
こちらの加工者は 思いつかない発想だ
お茶を振舞っている「サラゴサ国際博覧会」
日本館では「さっぱりしていておいしい」 「オレンジの香がして飲みやすい」と好評
お茶に別の味をつけるのは邪道で生産者は好まない
それでも茶業振興会では 需要拡大につながることを期待しているという
コーヒー文化のスペイン人が飲みやすいように加工することは良いことなのかもしれない
2008.7.1
松柏堂の水無月
昨日6月30日 ちょうど1年の折り返しの日
各地の神社では 茅の輪くぐりの神事が行われた
今年前半の罪や穢れを祓い
これから後半の無病息災を祈願する
その日に販売されるお菓子が「水無月」
静岡でも販売していた
妻が 店先の このお菓子に見とれていると
「京都の風習だ」と説明をしてくれた
ういろうに小豆を乗せた三角形だ 鷹匠の松柏堂では抹茶と白があった
ネットで調べると三角形は氷を表すと言う 「氷の節句」といい
御所ではこの日に氷室の氷を食べ暑気払いをした
庶民は氷など口にすることは出来なかったので
三角のお菓子をつくりそれを氷片にみたてて 口にした
小豆は悪魔祓いの意味があると言う
市内でも「茅の輪くぐり」はあるが 「水無月」の謂れ 因縁 古事 来歴はない
固めのもっちりとしたういろうと 甘味を抑えた小豆がおいしかった
福井県の山間の盆地 大野市では 半夏生(2日ごろ)に鯖焼を食べる風習があるとか
これは夏を乗り切るための たんぱく質補給だろう
昔の人は理にかなった風習をつくり 個人だけではなく地域全体のの健康を管理したのか
それと海のものは山間地では贅沢 たまには贅沢をする理由づけかもしれない
大野市では昔をしのび海から60キロ 鯖を背に大野市まで歩く
「半夏生サバ買い出しウオーク」もあるらしい しっかりと風習を受け継いでいる