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 更新時間: 2013年01月20日01:23:17

中学校の教師が生徒に塩酸を飲ませる 愛知・蒲郡市

愛知県蒲郡市の中学校の教師が生徒に、理科の実験中、塩酸を飲ませていたことが分かりました。

昨年12月18日、蒲郡市内の公立中学校で、理科の授業で実験をしていた際、23歳の男性教師が、生徒2人に、水で薄めた塩酸をビーカーに入れ、ほかの生徒の前で飲ませました。「実験に失敗した罰」として行われたということで、1人は15ミリリットルすべて飲み、もう1人は吐き出しました。健康被害はなかったということでした。蒲郡市の教育委員会によりますと、今月18日になって別の生徒の保護者から相談があり、発覚しました。調査に対して、この教師は「実験を集中してやらせるためだった」と認めているということです。

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