自主トレを行う阪神・久保康友=石垣市中央運動公園(撮影・岡田亮二)【拡大】
阪神・久保は17日、2月23日の日本ハム戦(名護)から始まるオープン戦での登板回数について、複雑な胸中を口にした。「オープン戦で経験を積んで入るということは、1カ月シーズンが長くなるようなもの。開幕に疲労なしが理想だけど…。正直どっちがいいのかわからない」。守護神テストは必要だが、体力の消費も先を見据えれば、気がかりだ。普段は「体の感覚が鈍る」と行わなかった登板後のアイシングを検討するなど、クローザー転向にむけて、あらゆる策も講じる考えだ。
(紙面から)