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梅田にOPA出店 阪急イングス館跡地

2013年01月17日 16:00 JST

 「阪急うめだ百貨店」や「グランフロント大阪」など商業施設の開業が相次ぐ梅田エリアに、専門店ビル「OPA(オーパ)」が新規出店することがわかった。心斎橋や三宮、大宮など全国に店舗を構える「OPA」は、昨年11月に営業を終了した「阪急百貨店イングス館」跡地に出店。4月末を目処に、地下1階から地下2階部分に入る予定となっている。

OPA 公式サイトより
OPA 公式サイトより
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 梅田に出店する「OPA」は、「ミックスカジュアル」をフロアコンセプトに20〜30店舗を誘致。20〜30代の女性をターゲットに、国内では「大宮OPA」以来6年ぶりの新規出店を迎える。

 ダイエーのグループ会社OPAの2013年2月期第3四半期の営業利益は、前年同期に比べて4億円増収の105億円(前年同期比4.1%)、営業利益は前年同期比1億円増益の11億円となった。近年は「新百合丘OPA」を中心に、テナントの入替や新規導入の取り組みを強化しているという。

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