【モスクワ=共同】ウクライナ環境・天然資源省は16日、チェルノブイリ原発隣接地で建設中の使用済み核燃料棒を貯蔵する新施設が年内に完成すると発表した。同国で現在稼働中の4原発中、3原発の使用済み燃料棒が貯蔵される。タス通信が伝えた。
チェルノブイリ原発付近に他の原発の関連施設をつくることについて、同省は、1986年の同原発事故により人間が通常に活動できなくなった土地の活用だとしている。施設には計1万6529本の燃料棒が貯蔵できる。
ウクライナでは、東部のザポロジェ原発以外の3原発には使用済み燃料棒の本格的な貯蔵施設がなく、ロシアに搬出して貯蔵や再処理を依頼するなどしている。
燃料棒貯蔵、チェルノブイリ
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