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秦佐和子

2013.01.17 00:05

1月15日

皆さんこんばんは、秦佐和子です。


昨日のラムネの飲み方公演で、久美先輩を含む
9人のメンバーの卒業が発表されました。
今回の卒業のことは、そういったことにはうとい
私には珍しく、知っていた、ことです。
でもそれは当人から聞いたのが、知ったときよりも
後で、最初は本当に想いがけ無いところで
本人たちに何も聞くことができないまま
それを知りました。
正直に、すごく、すごくしょっくでした。
卒業はグループに入った以上、時期は違えども、
すべてのメンバーに必然として生まれる未来です。
それに、先日久美先輩の卒業発表があったことも
あって、けして関係の無いことでは無かったのに、
それでも心臓をがつんと殴られたような衝撃でした。
寂しさ、悲しさ、そして虚しさ。


途中少し卒業していくメンバーと話すことは
あったけれど、なんとなく自分なんかが
触れて良いことなのか分からず
ぼんやりと自分でも気持ちを濁してしまいました。


そんな私は、心のどこかで、久美先輩を含め
今回の卒業が撤回されないか、本当は
ずっとそんなことを想っていました。
上辺では理解したフリをしながら、
まったく受け入れられてはいなかったのです。
だから、昨日発表の前にMVを流していたときも、
二番で「何度も辞めようと想ったけど」って
歌詞が出たとき、それを聞いただけで
一瞬「もしかして卒業しないのかな」なんて、
想っていたのです。
舞台の裏で。
しますって聞いてたのに。


メンバーが挨拶をしている最中も、
袖からやっぱりやめますって言わないかな、
言わないかなってずっと見ていました。
結局、彼女達の決意を、想いを、現実を
受け止めなければならなかった
だけでしたが。

でも今回の卒業で想ったことがありました。
ずっと卒業って前向きに見送らないといけないのかなって
想っていたのですが、別にいいのかなって。
やっぱりたくさんの時間を一緒に過ごした
大切なメンバーが去ってしまって寂しいことは
あたりまえのことなのかなって。
もちろん皆新しい未来を見つめた前向きな卒業。
けれど、大切なメンバーがSKEからいなくなることに代わりはないのですから。
だから想いっきり悲しんで、悲しんで、
でも、ちゃんとその時には手を離して
どれだけ涙が溢れても、
目を逸らさずにその背中を見送ればいいかなって。
だって大好きだもん。
残された時間はけして多くはないけれど、
最後のその日まで、今のメンバーの
SKEを噛みしめたいと想います。


秦佐和子

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