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空間除菌用品を武雄市に贈呈 被災地支援も | ||
インフルエンザが流行している中、武雄市の介護用品卸販売会社「リンク」(山口淳也社長)が16日、市と市議会に首かけ式の空間除菌用品430個(約34万円相当)を贈った。 製品は二酸化塩素を使って殺菌する「ウイルスブロッカーノヴァ」。ネームプレートのように携帯しながら除菌と消臭の効果が得られる。同社が企画し、東京の会社に製造を委託。東日本大震災で被災した岩手県南三陸町で製造工程の一部を請け負い、雇用創出にもつながっている。 市役所であった贈呈式で山口社長は「昨年11月から13万個販売し、関心が高い。市からも発信してもらえれば」と製品を樋渡啓祐市長と杉原豊喜議長に手渡した。2人は「インフルエンザが流行しているので、職員に配って効果を上げたい。被災地支援にもなる」と喜んだ。 |
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2013年01月17日更新 |