らいくあらーめん

　お昼はお手製のお弁当。
　ソースを掛けたコロッケをどんと乗せただけのお弁当、念のためご飯にふりかけは掛けました。

　夜は小田急相模原のお店に向かうも定休日、そういえば前回に伺ったときも定休日でした。
　ぺこぺこのお腹を引きずって駅に戻りつつ辺りのラーメン屋を探してみると、ラーメン屋というか中華料理屋さんを見つけました。
　丸善＠小田急相模原、一方通行路をから少し入った場所にあって「通りかかってたまたま入る」という感じではありません。

　明るい照明と白を基調とした店内、店員さんに案内されるままにカウンター席に座ります。
　カウンター７席、4人掛けテーブルが4卓のゆったりした店内でメニューを見てみると、ラーメンは480円から、タンメン、チャンポン、味噌ラーメンがオススメのようです。
　テレビをちらちらと見ながらラーメンの出来上がりを待ちます。
　目の間の厨房ではジャーといい音をさせながら野菜を炒めていて、その音だけで美味しそうです。

　ほどなくしてタンメン580円、湯気がもうもうと立ちこめていて写真が撮りづらいです。
　『野菜がタップリと入ったサッパリした塩味が特徴、静かなブームです』と説明書きがあり、「白」というより「緑」のタンメン。
　緑はニラとキャベツの青い部分で、もやしやニンジンと共に鶏ガラと豚ガラの優しい塩味スープによく馴染んでいます。

　中細麺は意外にも固めの仕上げで、「タンメンなら細麺の柔らかめだな」との持論がぐらぐらと揺らぐほどの相性、豚バラ肉も美味しいですね。
　初めは熱くて飲めなかったスープの徐々に冷えていって途中からはごくごくと飲む始末、だって美味しいんだもの。
　スープを飲み干す勢いでご馳走様でした。

　明日はやっと曜日限定発売のラーメンが食べられるから楽しみ。
　かなり時間を掛けてスープを作っているみたいで、いったいどんな味だろう。