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投稿日: 4時間前 投稿者: k
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5つ星のうち 1.0
あなたはだれですか
作家として決して許されない行為に手を染め、てっきり島流しにでもされたと思われていた哀川譲さんの、まさかの新作です。 善悪戦争と呼ばれる正義の味方と悪の秘密結社との戦いで、悪は滅びた。 この世界では魔法は科学技術として発展しており、魔力を搭載したアイテムが普及していた。 主人公のトウヤは零細悪の秘密結社に所属している恐ろしい怪人だが、普段は人間の外見をしている。 ある事情により、トウヤとヒロインの少女は正義の味方育成学校のダークヒーロー学科に転入することとなり、そこで立派なダークヒーローになるため、魔法少女や陰陽師やエクソシストの卵たちと学園生活をおくっていくのだが──というあらすじです。...
投稿日: 2日前 投稿者: インク
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5つ星のうち 4.0
パクリの件はともかく,
By k - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 正義の味方の味方の味方 (電撃文庫) (文庫)
個人的にはかなり好きな小説。キャラの絡みが面白い。 ロリBBAが好みだ。
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5つ星のうち 3.0
話題作家?の復帰策?作?,
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レビュー対象商品: 正義の味方の味方の味方 (電撃文庫) (文庫)
出来が良いラノベです。別に作家について考えなければ良い作品とおもいます。 以前の件を気にする人はいるでしょうが、「良い作品」を創造するのなら、作者がどんな趣味嗜好をもった注二病だろうが、関係ありません。 だって前○者な政治家を再選させる残念な国の国民の1人ですから(>_<) よって、作品に罪は無し!ヲタは作品の愛があれば全て許されるのです!
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5つ星のうち 1.0
あなたはだれですか,
By
レビュー対象商品: 正義の味方の味方の味方 (電撃文庫) (文庫)
作家として決して許されない行為に手を染め、てっきり島流しにでもされたと思われていた哀川譲さんの、まさかの新作です。善悪戦争と呼ばれる正義の味方と悪の秘密結社との戦いで、悪は滅びた。 この世界では魔法は科学技術として発展しており、魔力を搭載したアイテムが普及していた。 主人公のトウヤは零細悪の秘密結社に所属している恐ろしい怪人だが、普段は人間の外見をしている。 ある事情により、トウヤとヒロインの少女は正義の味方育成学校のダークヒーロー学科に転入することとなり、そこで立派なダークヒーローになるため、魔法少女や陰陽師やエクソシストの卵たちと学園生活をおくっていくのだが──というあらすじです。 なるほど、今回は「魔法科高校の劣等生」と「青の祓魔師」あたりからイマジネーションを授かったのですね。 人気作品の要素を惜しげもなく取り入れるアベンジャーズな創作スタイルは健在のようで安心しました。 などと、私のような根性がバネみたいにねじまがってループしてる人間からうがった見方をされそうですが、ストーリーは全く違いますし、前作みたいに文章をそのままモシャスみたいなことはしていないと思いますので、早とちりしてはいけません。 さて、あらすじを見てピンときた哀川さんファンの方もいらっしゃると思います。 一つの学校の中に正義の味方と悪の秘密結社がいるという状況は、一つの学校の中に勇者生徒会と魔王生徒会があった哀川さんの幻のデビュー作「俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長」と同じです。 学校の中に善と悪の勢力を入れたがるのは哀川さんの芸風なのかもしれません。 他にも自己中心的なヒロイン、無表情な少女、オオカミがいるなど、前作との共通点はいくつかあります。 今でもときどき「俺と彼女が──」を読んでみたいという意見をお見かけすることがあります。そういう方はぜひ、本作「正義の味方の味方の味方」を読んで下さい。ストーリーこそ違えど、物語から漂ってくる雰囲気はそっくりです。 それでもオリジナルが読みたいんだとおっしゃる方は井上堅二先生の「バカとテストと召喚獣」を読んで下さい。あちらが本当のオリジナルです。 ストーリーに関しては前作より雑な印象を受けました。 哀川さんの伝説の前作「俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長」では、人間界に魔族があらわれて、人間と魔族は対立しているという前提で話が進められていました。なぜ魔族と人間が対立しているのかその理由も一応ありました。 本作では正義の味方と悪の秘密結社が対立しているという前提で話が進められるのですが、戦争によって悪の秘密結社は滅ぼされたと冒頭で説明されているので、なぜまだ悪が存在しているのかよくわかりません。 また主人公とヒロインは悪の秘密結社の人間であるにもかかわらず、思考が完全に善人側のそれなので、どうして悪人をやっているのかわかりません。 そもそも悪が滅んでいるはずの世の中で、どうして正義の味方育成学校なるものが存在しているのか不明です。 作者の哀川さんも途中でおかしいと思ったのか、これらの疑問については主人公に「残念ながら俺の知るところではない」と語らせて逃げています。 作者が逃げても読者から違和感は消えないわけでして、それがピークに達するのが黒幕の存在とその犯行動機です。 いわゆる「Nice guy who really hate the people poor runaway(ネタバレのため英文にしています。ご了承下さい)」タイプの犯人なのですが、前述のとおり少なくとも作中に悪らしい悪が存在しないため、その信念がどこからやってきているのか理解できないのです。 以上のことから、私は本作をあまり楽しめませんでした。 哀川さんの再デビューについては様々な憶測が飛びかいました。怒りを覚えた人も少なくないでしょう。 それでも出すと決めたのなら、あとはもう期待するしかありません。 私が期待したのは一つです。 この作者にしか表現できない、この作者にしか出せない何か一つです。その一つがあれば、例え全体的に酷くても、またこの人の作品に期待します、くらいの感想は言えました。 しかし「正義の味方の味方の味方」でしか読めない要素は一つもありませんでした。 極端な話、哀川さんの黒歴史「俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長」には一つがありました。 あの物語の軸にあった「生徒会戦」と呼ばれるイベントです。粗の目立つものでしたが、悪くないアイディアだったと思います。磨けば輝く要素でした。問題はそれ以外のほとんどの部分──タイトル、本文、あとがきにいたるまで他の人気作品のパーツをコピー&ペーストしていたので、回収&絶版になったわけですが。 哀川さんの名前で商売すればどうなるかくらい出版社にもわかっていたと思います。これがそのリスクをおかしてまで出すにあたいする商品には見えません。 哀川さんにお金でもかりてるのか、哀川さんの親戚に権力者でもいるのか、哀川さんからはとてもいい匂いが発せられているので手ばなしたくないとか、そういったこちらからでは想像できない理由でもあるのでしょうか。 とにかく、何もかもが期待はずれでした。 ただ、気になることが一つ。 「俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長」事件当時のニュースを見ていると、再デビューすることは二年前から確定していたようなのですが、その条件の一つに「ペンネームを変えて」というものがありました。 しかしペンネームは変わっていません。もしかして同姓同名の別人なのかなとも思ったのですが「俺と彼女が──」と「正義の味方の──」で使われている著者近影のイラストは同じものです。 じゃあ、やっぱり同一人物なんだろうと思うのは軽率な気がします。 私は前作も所持しているので本作と読み比べることができるのですが、そこである違和感を覚えました。二年も経ったわりには文章があまりにも成長していない、というより、本作は無理やり前作の文体にあわせているような気がするのです。 そう、まるで第三者が哀川さんの作風をまねして、哀川さんの名を使って作品を発表しているかのように。 これは恐ろしいことです。もしそうだとしたら哀川さんを超える哀川さんが誕生したということになります。 今度の哀川さんは、名前、作風、著者近影と、相手の存在そのものをコピーしてきているのです。そして哀川さんの知名度を利用して自分の作品を売りさばこうとたくらんでいるのです。とんでもない豚野郎です。 この野郎、よくも俺の十八番を盗みやがったなと、旧哀川さんは新哀川さんに怒っていいと思います。
10 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
ある意味話題の作品だけど・・・,
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Amazon.co.jpで購入済み(詳細)
レビュー対象商品: 正義の味方の味方の味方 (電撃文庫) (文庫)
そこそこ面白いですね。後半の急に主人公のブチ切れに違和感を感じたけど、ラノベによくある魔法?と科学が融合したような設定とか主人公無双とか個人的には好きです。 ヒロインは今のところ一人だけど、他に二人女の子が出てるので今後の展開でデレるのかも? 文章も読みにくいというわけでもないですし、設定もOKですが、なんとなくストーリーが薄っぺらい感じがするので★3 次の巻が出たら買う予定です。今後に期待します。
44 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
盗作作家の復帰作,
By
レビュー対象商品: 正義の味方の味方の味方 (電撃文庫) (文庫)
世の中に『更生』という言葉がある。だが、文章を書くことを生業とする人間が、他の人間の文章をそのままパクッてくるという行為に 嫌悪感を覚えずにはいられない。 ましてやそんな人間に再デビューのチャンスを与えるなどもっての他だと思う。 電撃文庫はいつからこんなに腐ってしまったのだろう。 炎上商法という形でもいいから『売れればいい』と思っているのだろうか それに筆者からも出版社からも、一切、今回の経緯が語られていないのは残念だ はっきりいって読者をバカにしているとしか思えないし、 編集者のレーベルに対しての愛情も感じられない 同時期に角川ビーンズでも同じようなことがあったことを考えると 『角川は盗作することを肯定している』と捉えられても仕方ないことだと思う。 電撃文庫は、もう一度、原点に立ち返り、『良いもの』を創り出すという作業に 邁進してほしい。 でなければ、電撃文庫という看板を背負い、骨身を削ってきた作家たちや 電撃文庫大賞を目指して必死に頑張ってきた作家の卵たちが浮かばれない。 どこかの国みたいに、パクリ商品を名前だけ変えて、自分のモノだと 主張するような真似だけはしないでほしい。
38 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
復活,
By ak - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 正義の味方の味方の味方 (電撃文庫) (文庫)
ノリの良いつっこみとボケは健在。相変わらずキャラが上手いので楽しい。 風当りは強いだろうけど、このレベルを保って頑張ってほしい。 それが課題かな。 あとがきが嬉しさをかみしめているようで、ほっこりした。
34 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
作者の名前で買う価値がある,
By ノイ (長野) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 正義の味方の味方の味方 (電撃文庫) (文庫)
作者買いです。哀川先生じゃなかったら、素通りしていました。タイトルといい表紙といい、つまらなそうなオーラがでていたので。 しかし、素通りしとけばよかった。 掛け合いはおもしろかったけど、基本つまらない。キャラも薄いし、話もどっかで見たことのある二番煎じ。多分そこまで人気はでず、三巻打ち切りコースかな。 前作の世界観とキャラが逸品すぎたので、今回が凡作といった方がいいのかもしれない。 そういえば電撃イラスト大賞でトレースして、賞を消された人もいるのに、どうして哀川先生は再デビュー出来たのか、電撃さんはそこのところを詳しく読者に教えて欲しかった。 盗作作家も再デビューできた、じゃあ俺達も盗作しようだなんて、馬鹿な作家が出ないことを祈る半分、電撃も質が落ちたなと感じてしまいました。 でも、作者さんはある意味尊敬ですよ。 普通なら出版社に泥を塗ったら本を出す真似なんて到底できない。電撃の歴史に傷をつけたんですもの。 それが堂々本を書いて出版している。 よほど神経が図太いのかな?
38 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
あれから2年半…,
By RS - レビューをすべて見る
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レビュー対象商品: 正義の味方の味方の味方 (電撃文庫) (文庫)
あんな事件起こしといてペンネーム変えさせずに出させるとは電撃さんらしい鬼商売ですね。まあそれはともかく内容ですが、前作でも感じてましたが、ノリはいいんですが気取りすぎな感じがします。あと電撃でやっていくにはひねりが足りない気がします(スーパーダッシュあたりにあってそう)。 今回はネガティヴな興味で買う人もいそうですが、このままだと電撃では干されそうなので移籍してくれた方が良いなと思います(個人的には嫌いじゃないので)。 |
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正義の味方の味方の味方 (電撃文庫) 作成者 哀川譲 (文庫 - 2013/1/10)
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