「光栄にも、長嶋監督と一緒になりました。いつもありがとうございます」の巻。
テーマ:食べものと人今年の『園山 』開きは、
1月6日でした。
ただ、
営業はせず、
新年の準備と、
スタッフだけでの鍋を囲む会日です。
店長:「今日は、18時半以降に来て下さい」
私:「え、やることあるから、もっと早く行くよ。 私へのバレバレお誕生日お祝いの準備があるんだろうけど、他の部屋で仕事してるから、気にしないで大丈夫だよ」
店長:「はぁ、じゃあ、お2階にいて下さい。 18時半になったら呼びます」
そんなやり取り後、
夕方頃にお店に着くと、
メイン部屋は、お祝いチックな装飾が。
そんなお祝い準備中の1階は見ないようにして、
私の待機場所である2階へと階段をのぼると、
スタッフみんなからの花言葉「愛」のチューリップが置いてありました。
可愛いお心遣いと演出に、
涙腺も緩みます。
さらに、
店長が大きなお花を運ぶ姿も目撃し、
私へのお祝い準備が着々と進んでました。
このあたりは、
見なかった方が良かった気もしますが、
後の祭りです。
これ以上は見ない方がいいだろうと思い、
準備が整って、
お呼びがかかるまで、
私は2階で仕事をはじめましたが、
数分置きに、
玄関がガラガラ音を立てて開き、
「あけましておめでとう」とか、
「はぁ、寒かったぁ」等、
スタッフではない大人声が聞こえてきました。
もしや…。
2階に店長を呼び出して、
「常連さん呼んだでしょ?」と尋ねると、
「あ、はい…。」と、
白状してくれました。
てっきりスタッフだけでの新年会だと思っていたため、
私は汚れてもいいパジャマみたいなふざけた格好で来ていたので、
慌てて、
着付けの先生に電話をし、
着物を着ることに。
着物を着るために美容院へと、
いったんお店を出てしまったので、
いらしてくださった皆様を相当お待たせしてしまいましたが、
急遽の急遽、
着付けの先生にも無理をお願いしてしまい、
申し訳なかったです。
しかし、
驚異のスピードで着付けをして頂きました。
先生、ありがとうございました。
そして、
再びお店へと戻り、
サプライズバースデー会にいらして下さったサプライズゲストの皆様方へ、
着付けに出て、お待たせしてしまったお詫びと、
いらして頂いたことへの感謝の気持ちを述べ、
シャンパン・赤ワイン・日本酒をぐびぐびいきながら、
スタッフの愛情料理や、
「苺だらけタルトケーキ」や、
「フルーツたっぷりタルトケーキ」を食べながら、
和やかに時が流れていきました。
人見知りな私は、
マネージャーばかりと喋ってましたが、
そうです、
正真正銘、33歳になりましたので、
いい加減、社交的になり、
長嶋監督のように、
燦々と輝く太陽のように生きていこうと思います。
ご覧の通り、
目が垂れて離れてる私ですが、
なんとなんと、
スタッフの一人が、
そんな離れ目垂れ目の真希絵人形を作ってくれました。
今となっては、
素敵なお花達に囲まれながら、
私の分身として、
目を光らせて、
お店を守ってくれてます。
嬉しすぎる真希絵分身の贈りものでしたが、
この日に駆けつけて下さった皆様やスタッフからは、
ハンバーガー風カードに手書きメッセージも頂きました。
「皆さんのご期待に添える人間になれるよう、ますます頑張らなきゃ」って、
自分への励みにもなってくれました。
中には、
「わっ」とするほどのごもっともなお言葉も頂きましたが、
この分身共々、
人生の1ページに残るこの日の感激と感動を忘れず、
地球規模の社会貢献ができるオンリーワンな自分になれるよう、
もっともっと自分磨きに専念します。
改めまして、
この日お越し下さった皆様方、
いつも支えて下さってる皆様方、
心から「ありがとう」の言葉を贈ります。
何が起こるか分からない人生、
一度きりの人生、
思いっきり謳歌しましょうね。
皆様にとって、
愛燦々 な人生になりますように…。
愛燦々 33歳、垂れ目離れ目園山真希絵拝。
人生って不思議なものですね。
人生って嬉しいものですね。