新年会で絶対にやってはいけない支払いの2大NGマナー
美レンジャー「金銭感覚は、その人の人間性が出る」と言われます。新年会が続く1月は、何かと金銭のやり取りが増えますよね。性別やキャリアなども関係しますが、支払いがスムーズな人は、とても洗練されているイメージを持たれます。
そこで今回は、新年会で「女子力低っ！」と思われてしまう、支払い時の残念なNGマナーをご紹介します。
■ドン引きされる支払い方2つ
新年会は、“新しい年を祝う”というお祝いの会の他に、“お互いがさらに力を合わせていこう、更に仕事に勢いをつけていこう”という、励ましの会でもあります。
そんな会で、支払い時にもめると台無しになってしまいます！ 例えば、こんな対応がNGです。
（1）レジ周りでの金銭のやり取り
少人数ですと、ついついレジに集まって金銭のやり取りをしてしまいがちですよね。しかし、このやり取りはNG。特にランクの高いレストランでは、とても見苦しいので避けましょう。割り勘でも、その場では代表者一人がまず、支払うのが大人のマナーです。
（2）下一桁まできっちり割り勘
「何十何円」という下一桁まできっちり割るのは、大人としてスマートではありません。お互いが「一緒に過ごしてくれてありがとう」との感謝の気持ちを込め、おおよその金額を払うのがスマートです。その時、「お釣りはいりません」の一言を添えると、グンと素敵度がアップします。
また、多めに出してもらった際は、お礼のメールを忘れず。後日、その人の趣味や好みに合ったちょっとしたプレゼントを贈ると、女子力の高い女性として、一目置かれること間違いなしです。
気を許せる友人との新年会と、会社や取引先の方との緊張してしまう新年会でも、支払い方に違いは出てきますが、この2つのNGマナーはどんな場面でも該当します。
そして、最後は必ず、「ありがとうございました」「ごちそうさまでした」の一言を添え、好感度を上げていきましょうね。
【NGマナー特集】
※ 絶対やっちゃダメ！男にドン引きされるNGマナーまとめ【前編】
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※ パーティーで「女子力低っ！」と思われるNGマナー10個【前編】
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（著：依口倫子）