本格的な寒さや空気の乾燥がやってくる1~3月は、カゼやインフルエンザなどカラダのトラブルも増える要注意の季節。
毎日を元気に過ごすためにも、体調はしっかり管理しておきたいですよね。そこで、ウイルスなどの外敵からカラダをしっかり守るための「負けないカラダ」のつくり方をお教えします!
なぜ冬になるとカゼをひきやすくなったり、インフルエンザにかかったりするのでしょうか。それには冬の温度と湿度が大きく関係しています。また、空気が乾燥していることは、ウイルスなど外敵がカラダに侵入しやすくなる大きな原因になるのだとか。知っているようで知らない、カゼ、インフルエンザ、さらにはノロウイルスなどが冬に流行する理由を、東京理科大学・生命医科学研究所所長の安部良さんに教えてもらいました。
体内に侵入してしまったウイルスなどの外敵から身を守るには“免疫力”を高めることが大事。そしてその上で重要な役割を果たしてくれる「NK細胞」(ナチュラルキラー細胞)に着目。その働きをご紹介します。
NK細胞などの免疫細胞を活性化させ、免疫力を高めるためには、何をすればいいのでしょうか。免疫の専門家である医学博士の安部良さんに教えてもらいました。「バランスのいい食事」「乳酸菌をとる」「質の良い睡眠」など、どれも毎日の生活の中で習慣としてすぐに取り入れることばかり。それぞれの行動が免疫力をアップさせる具体的な理由とは? 免疫力アップのための、誰もがすぐ始められるテクニックを解説します。
免疫力を高めるために大切なのが、乳酸菌などで腸内環境を整えること。昨年冬からヒットしている注目アイテム「明治ヨーグルトR-1」をピックアップし、免疫を高める「NK細胞」との関係性などをご紹介します。