道内
大雪 仕事始め直撃 JR237本運休 今夜再び荒天
(01/05 06:20)
背丈を大きく超える雪山が歩道を埋めたJR深川駅前=4日午後9時30分
道内は4日、前日からの冬型の気圧配置の影響で、宗谷北部や石狩北部、南空知で強い風雪が続いた。JRは留萌線が全区間で終日運休となるなど、午後9時までに237本が運休し、仕事始めの日の通勤客やUターンの帰省客ら約2万5千人に影響が出た。
札幌管区気象台によると、午後9時までの24時間降雪量は、稚内市61センチ、宗谷管内豊富町46センチ、石狩管内新篠津村45センチなどを観測。
5日は道内上空の寒気が緩み、雪は降りやむ見通し。ただ、同日夜には低気圧と気圧の谷が通過するため、日本海側や太平洋側西部を中心に雪や風が再び強まり、7日までは荒天が続くという。<北海道新聞1月5日朝刊掲載>
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